東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、バンクオブイ、坪田ラボがS高

　21日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数213、値下がり銘柄数251と、値下がりが優勢だった。

　個別ではバンク・オブ・イノベーション<4393>、坪田ラボ<4890>、Ｗａｑｏｏ<4937>、ＨＯＵＳＥＩ<5035>がストップ高。ピクスタ<3416>、ｅＷｅＬＬ<5038>、マイクロ波化学<9227>は一時ストップ高と値を飛ばした。霞ヶ関キャピタル<3498>、カヤック<3904>、ボードルア<4413>、ＶＡＬＵＥＮＥＸ<4422>、バルテス<4442>など14銘柄は年初来高値を更新。リボミック<4591>、ＱＤレーザ<6613>、ファンペップ<4881>、Ａｔｌａｓ　Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<9563>、ＣＩＮＣ<4378>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ベースフード<2936>、ＴＨＥＣＯＯ<4255>、Ｉｎｓｔｉｔｕｔｉｏｎ　ｆｏｒ　ａ　Ｇｌｏｂａｌ　Ｓｏｃｉｅｔｙ<4265>、ＰＯＰＥＲ<5134>、旅工房<6548>など7銘柄が年初来安値を更新。モダリス<4883>、Ａｉｍｉｎｇ<3911>、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>、メタリアル<6182>、イーエムネットジャパン<7036>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース