■注目銘柄:【売り】㈱デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576)
三重大学発の創薬ベンチャー。
プロテインキナーゼ阻害剤開発技術や眼病治療薬開発に集中する。
■注目理由
2月14日に決算を発表。
平成28年12月期(平成28年1月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高+171.8%と増収、親会社株主に帰属する当期純利益は△2.5億円と赤字幅が縮小。
しかしながらその後2月23日に非開示だった業績見通しを発表、29年12月期の業績予想は同損益が△14.4億円に赤字幅拡大となる見通しと発表しており、やや苦戦しているようだ。
直近の値動きは、5日は一時654円まで急上昇する場面も見られたが翌6日は急落しており、過熱感から調整による売りが優勢となっている模様。
7日終値時点でPBR5.33倍と割高感があり、空売りできない場合も利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
プロテインキナーゼ阻害剤開発技術や眼病治療薬開発に集中する。
■注目理由
2月14日に決算を発表。
平成28年12月期(平成28年1月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高+171.8%と増収、親会社株主に帰属する当期純利益は△2.5億円と赤字幅が縮小。
しかしながらその後2月23日に非開示だった業績見通しを発表、29年12月期の業績予想は同損益が△14.4億円に赤字幅拡大となる見通しと発表しており、やや苦戦しているようだ。
直近の値動きは、5日は一時654円まで急上昇する場面も見られたが翌6日は急落しており、過熱感から調整による売りが優勢となっている模様。
7日終値時点でPBR5.33倍と割高感があり、空売りできない場合も利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。