東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、デルタフライ、ペルセウスがS高

　23日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数83、値下がり銘柄数450と、値下がりが優勢だった。

　個別ではＤｅｌｔａ－Ｆｌｙ　Ｐｈａｒｍａ<4598>、ペルセウスプロテオミクス<4882>がストップ高。キャンバス<4575>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＳＫＩＹＡＫＩ<3995>、ロジザード<4391>は年初来高値を更新。ジーエヌアイグループ<2160>、ＨＹＵＧＡ　ＰＲＩＭＡＲＹ　ＣＡＲＥ<7133>、ｉｓｐａｃｅ<9348>、Ｌａｂｏｒｏ．ＡＩ<5586>、ブリッジコンサルティンググループ<9225>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ベースフード<2936>、ｍｏｎｏＡＩ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ<5240>がストップ安。ケアネット<2150>、アミタホールディングス<2195>、フルッタフルッタ<2586>、ティーケーピー<3479>、農業総合研究所<3541>など98銘柄は年初来安値を更新。エスユーエス<6554>、日本リビング保証<7320>、ＩＮＦＯＲＩＣＨ<9338>、フレクト<4414>、イメージ・マジック<7793>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース