■注目銘柄:【売り】アンジェス MG㈱(4563)
遺伝子医薬の開発を行う日本のバイオ製薬企業。
■注目理由
10月24日に決算を発表。
平成28年12月期第3四半期(平成28年1月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△19.9%、経常損益は△3,812百万円で赤字幅拡大。
そんな中、16年12月期の連結最終損益が従来予想の64億円の赤字→52億円の赤字(前期は41.4億円の赤字)に上方修正され、赤字幅が縮小する見通しとなっている。
材料面では、高血圧DNAワクチンに関する特許が日本で登録されたと発表しており、これが好材料視された模様だ。(出典:2017年1月17日 フィスコ)
チャートを見ると、16日終値の236円から17日終値の259円まで9.8%の急騰している。
しかし、17日は一時296円まで上昇する場面も見られたが、翌18日は大幅に下落しており、売り圧力の強まりが伺われる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
今は様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
10月24日に決算を発表。
平成28年12月期第3四半期(平成28年1月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△19.9%、経常損益は△3,812百万円で赤字幅拡大。
そんな中、16年12月期の連結最終損益が従来予想の64億円の赤字→52億円の赤字(前期は41.4億円の赤字)に上方修正され、赤字幅が縮小する見通しとなっている。
材料面では、高血圧DNAワクチンに関する特許が日本で登録されたと発表しており、これが好材料視された模様だ。(出典:2017年1月17日 フィスコ)
チャートを見ると、16日終値の236円から17日終値の259円まで9.8%の急騰している。
しかし、17日は一時296円まで上昇する場面も見られたが、翌18日は大幅に下落しており、売り圧力の強まりが伺われる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
今は様子を見ておく方が無難かもしれない。