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カイノスのニュース
カイノス <4556> [JQ] が10月26日昼(12:00)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比1.2%増の3.2億円となり、従来の31.5%減益予想から一転して増益で着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の4.5億円→6.5億円(前期は6.1億円)に44.4%上方修正し、一転して5.5%増益を見込み、7期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益は前年同期比10.2%増の3.2億円に伸びる計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常利益は前年同期比31.5%減の1.5億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の19.7%→14.5%に低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)2021年3月期第2四半期累計期間個別業績予想と実績との差異 当第2四半期累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う医療機関の外来抑制や定期健診を含む患者の受診控えに加え、感染予防対策の強化に伴いその他の感染症患者の検査需要が激減するも、こうした影響を受けにくい輸血検査等の製品売上により、売上高はほぼ期首予想通りの結果となりました。さらに利益面では、営業・学術活動等の制限により販売費及び一般管理費が予算以下に収まったことで、営業利益、経常利益、四半期純利益が業績予想を上回りました。(2)2021年3月期通期個別業績予想数値 通期の業績への影響につきましては、新型コロナウイルス感染再拡大の懸念から上半期同様先行き不透明な状況が継続することが予想され、売上高は期首予想通りと見込んでおります。利益面では、第2四半期累計期間の各利益の増加も含め、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも前回発表の通期業績予想を上回る見通しとなりました。 なお、今後の新型コロナウイルス感染症の状況等により、事業環境が変化し、業績予想の修正が必要となった場合は速やかに開示いたします。
併せて、通期の同利益を従来予想の4.5億円→6.5億円(前期は6.1億円)に44.4%上方修正し、一転して5.5%増益を見込み、7期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益は前年同期比10.2%増の3.2億円に伸びる計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常利益は前年同期比31.5%減の1.5億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の19.7%→14.5%に低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)2021年3月期第2四半期累計期間個別業績予想と実績との差異 当第2四半期累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う医療機関の外来抑制や定期健診を含む患者の受診控えに加え、感染予防対策の強化に伴いその他の感染症患者の検査需要が激減するも、こうした影響を受けにくい輸血検査等の製品売上により、売上高はほぼ期首予想通りの結果となりました。さらに利益面では、営業・学術活動等の制限により販売費及び一般管理費が予算以下に収まったことで、営業利益、経常利益、四半期純利益が業績予想を上回りました。(2)2021年3月期通期個別業績予想数値 通期の業績への影響につきましては、新型コロナウイルス感染再拡大の懸念から上半期同様先行き不透明な状況が継続することが予想され、売上高は期首予想通りと見込んでおります。利益面では、第2四半期累計期間の各利益の増加も含め、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも前回発表の通期業績予想を上回る見通しとなりました。 なお、今後の新型コロナウイルス感染症の状況等により、事業環境が変化し、業績予想の修正が必要となった場合は速やかに開示いたします。
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