<会社概要>
緑内障、加齢黄斑変性、ドライアイ治療薬など眼科用医薬品首位。一般用目薬「サンテ」が有名
<ここに注目!> v
長く調整が続いていたディフェンシブ銘柄のトレンドが転換点に来ています。
<テクニカル分析> ☆☆☆☆☆ (5点満点中)
・7日連続陰線となり、さらに下げ幅を拡大しながら下げており、下がるにつれて投げ売りが加速していることを示しています。
・25日移動平均乖離率が-16.7%に達していますが、ここまで乖離率が広がることは、2008年のリーマンショック以降一度もありませんので、短期的に売られ過ぎている状態にあることを示しています。
・8/19の下げで長い下髭をつけて安値から切り返していることと、大きな出来高を伴っていることから、目先の短期的な売りが一服し、売り → 買いへ需給が転換したと考えています。
・現在の価格から見たおおよその狙いどころは以下のようになります。
仕掛け(買い)の目安:1350~1400円 (25日移動平均線乖離率-15%)
仕掛け(売り)の目安:1550~1600円 (25日移動平均線)
<まとめ>
直近ディフェンシブ銘柄の下げ幅が大きく、とくに製薬セクターは先週の下げ幅が大きく一旦売りたい人が売り終わった感があります。
まだ、断続的な売りが出るかもしれませんが、下げてきたことろは積極的に買い目線で見ています。