7,992円
中外製薬のニュース
*16:45JST 自動車関税猶予を背景に過度な警戒感が和らぐ【クロージング】
6日の日経平均は続伸。286.69円高の37704.93円(出来高概算19億3000万株)で取引を終えた。トランプ政権の関税猶予策を好感した米国株の上昇を受けて、自動車株などを中心に買いが先行。日経平均は続伸して始まると、前場中盤には37874.38円まで上値を伸ばした。また、防衛関連株にも値を上げる銘柄が目立った。ただ、節目の38000円に接近すると戻り待ちの売りなどが散見されたほか、ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事の討論会での発言内容を見極めたいと考える向きも多く、次第に模様眺めムードが広がり、37700円前後で堅調に推移していた。
東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄数が1300に迫り、全体の8割近くを占めた。セクター別では、機械、パルプ紙、電気機器、ガラス土石など27業種が上昇。一方、医薬品、電気ガス、不動産、倉庫運輸など6業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、テルモ<4543>、信越化<4063>が堅調だった半面、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、中外薬<4519>、ディスコ<6146>、TDK<6762>が軟調だった。
前日の米国市場では主要3指標ともに上昇。トランプ米政権がメキシコおよびカナダへの自動車関税の引き上げを1か月間猶予すると発表したことで、関税発動による過度な警戒感が後退した。東京市場もこの流れを映して、買い先行で始まり、日経平均の上げ幅は一時450円を超えた。また、日銀の追加利上げへの思惑が台頭するなか、長期金利が1.5%台と2009年6月以来、15年9カ月ぶりの高水準に上昇しているため、利ざや改善期待からメガバンクや保険など金融株も堅調だった。
日経平均は続伸したが、自律反発の域は抜け出ていないと思われる。4月2日には改めて相互再関税策を発表する予定で、日本への関税がどうなるのか見極める必要があるほか、関税による世界経済に対する悪影響への懸念が完全には払しょくされていない。また、今月18日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、ウォラーFRB理事が追加的な利下げに向けてどのような発言をするのか発言内容を確認したいと見る投資家も多く、目先は38000円を上値に値固め局面が続くことになりそうだ。
<CS>
東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄数が1300に迫り、全体の8割近くを占めた。セクター別では、機械、パルプ紙、電気機器、ガラス土石など27業種が上昇。一方、医薬品、電気ガス、不動産、倉庫運輸など6業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、テルモ<4543>、信越化<4063>が堅調だった半面、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、中外薬<4519>、ディスコ<6146>、TDK<6762>が軟調だった。
前日の米国市場では主要3指標ともに上昇。トランプ米政権がメキシコおよびカナダへの自動車関税の引き上げを1か月間猶予すると発表したことで、関税発動による過度な警戒感が後退した。東京市場もこの流れを映して、買い先行で始まり、日経平均の上げ幅は一時450円を超えた。また、日銀の追加利上げへの思惑が台頭するなか、長期金利が1.5%台と2009年6月以来、15年9カ月ぶりの高水準に上昇しているため、利ざや改善期待からメガバンクや保険など金融株も堅調だった。
日経平均は続伸したが、自律反発の域は抜け出ていないと思われる。4月2日には改めて相互再関税策を発表する予定で、日本への関税がどうなるのか見極める必要があるほか、関税による世界経済に対する悪影響への懸念が完全には払しょくされていない。また、今月18日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、ウォラーFRB理事が追加的な利下げに向けてどのような発言をするのか発言内容を確認したいと見る投資家も多く、目先は38000円を上値に値固め局面が続くことになりそうだ。
<CS>
この銘柄の最新ニュース
中外薬のニュース一覧- 経口GLP-1受容体作動薬オルホルグリプロンに関するEli Lilly社の発表について 2025/12/18
- 14時の日経平均は435円安の4万9076円、アドテストが188.52円押し下げ 2025/12/18
- 日経平均は442円安、下値では押し目買いも 2025/12/18
- 13時の日経平均は607円安の4万8905円、アドテストが211.25円押し下げ 2025/12/18
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅反落、アドバンテストが1銘柄で約179円分押し下げ 2025/12/18
マーケットニュース
- 超高齢社会の救世主!1兆円超え市場「シニアフード」関連株に照準 <株探トップ特集> (12/18)
- 明日の株式相場に向けて=売られ過ぎ銘柄の戻りを取る (12/18)
- ECBスタッフ予測 インフレ見通し 26年1.9%、27年1.8% (12/18)
- ECBスタッフ予測 経済成長見通し 2025 -2027年を引き上げ (12/18)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
中外製薬の取引履歴を振り返りませんか?
中外製薬の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。