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ビオフェルミン製薬のニュース
<動意株・25日>(大引け)=月島機械、JFEシステムズ、ビオフェルミンなど
月島機械<6332.T>=後場切り返す。きっかけは、午後2時に発表した19年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算。営業損益が6億300万円の黒字(前年同期は10億6300万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。売上高は323億3800万円(前年同期比7.2%増)で着地。化学・鉄鋼・食品などの産業用設備および廃液や固形廃棄物処理などの環境関連設備を中心とした「産業事業」は減収増益となった一方、上下水道を主要マーケットとする「水環境事業」は増収増益を確保した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
JFEシステムズ<4832.T>=後場後半になってプラス圏に急浮上。午後2時ごろ、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を28億9000万円から31億2000万円(前期比11.2%増)へ、純利益を19億円から20億4000万円(同66.8%増)へ上方修正したことが好感されている。売上高は従来予想の430億円(同6.7%増)を据え置いたものの、ソリューション事業など一般顧客向けでのコストダウンなどによる利益率改善を見込んでいることが要因としている。
ビオフェルミン製薬<4517.T>=続伸。同社が24日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)単独決算が、売上高57億6900万円(前年同期比2.1%減)、営業利益19億5400万円(同2.9%増)、純利益13億9000万円(同4.0%増)となり、従来予想の営業利益16億7500万円を上回り、増益で着地したことが好感されている。主力製品の新ビオフェルミンSが減少し一般用品が減収となったほか、医薬用衣料品も落ち込み売上高は減収となったが、販管費を低減したことが貢献した。
ワタベウェディング<4696.T>=一時ストップ高。きょう付けの日本経済新聞で千趣会<8165.T>のリストラについて取り上げられるなか、出資先のワタベについて「MBO(経営陣が参加する買収)を巡る内部対立が発生」していると報じている。記事によると、ワタベウェディングでは創業家と千趣会側が対立する内部対立が起きており、渡部秀敏会長が取締役会でMBOを提案したとしている。ただ、千趣会にとってワタベが手掛ける婚礼事業の収益は手堅く、簡単には手放せないとして、MBOが成立するかは不透明な状況としており、これが好材料視されているようだ。
メディア工房<3815.T>=一時ストップ高。同社は24日取引終了後に、中国個人投資家の包盛杰氏と、香港合弁会社を11月下旬に設立することで基本合意したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。包盛杰氏は、シャンハイ・チャイナ・カードの董事長。合弁会社は、医療ツーリズムを中心としたインバウンド事業や越境eコマース事業などを手掛ける計画だとしている。なお、合弁会社の出資比率は、メディア工房が60%、包盛杰氏が40%となる予定。合弁会社の名称など詳細については、具体的な内容が確定次第公表するとしている。
国際のETF VIX短期先物指数<1552.T>=急反発。このETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時には上昇する特性を持つ。24日の米VIX指数は前日に比べ4.52(21.83%)ポイント高の25.23と大幅続伸。同日のNYダウは前日比608ドル安と急落するなか、リスク回避姿勢が高まり同指数は「危険水域」と呼ばれる20を超えてきている。これを受け、この日の国際VIX短期先物も急上昇している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
JFEシステムズ<4832.T>=後場後半になってプラス圏に急浮上。午後2時ごろ、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を28億9000万円から31億2000万円(前期比11.2%増)へ、純利益を19億円から20億4000万円(同66.8%増)へ上方修正したことが好感されている。売上高は従来予想の430億円(同6.7%増)を据え置いたものの、ソリューション事業など一般顧客向けでのコストダウンなどによる利益率改善を見込んでいることが要因としている。
ビオフェルミン製薬<4517.T>=続伸。同社が24日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)単独決算が、売上高57億6900万円(前年同期比2.1%減)、営業利益19億5400万円(同2.9%増)、純利益13億9000万円(同4.0%増)となり、従来予想の営業利益16億7500万円を上回り、増益で着地したことが好感されている。主力製品の新ビオフェルミンSが減少し一般用品が減収となったほか、医薬用衣料品も落ち込み売上高は減収となったが、販管費を低減したことが貢献した。
ワタベウェディング<4696.T>=一時ストップ高。きょう付けの日本経済新聞で千趣会<8165.T>のリストラについて取り上げられるなか、出資先のワタベについて「MBO(経営陣が参加する買収)を巡る内部対立が発生」していると報じている。記事によると、ワタベウェディングでは創業家と千趣会側が対立する内部対立が起きており、渡部秀敏会長が取締役会でMBOを提案したとしている。ただ、千趣会にとってワタベが手掛ける婚礼事業の収益は手堅く、簡単には手放せないとして、MBOが成立するかは不透明な状況としており、これが好材料視されているようだ。
メディア工房<3815.T>=一時ストップ高。同社は24日取引終了後に、中国個人投資家の包盛杰氏と、香港合弁会社を11月下旬に設立することで基本合意したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。包盛杰氏は、シャンハイ・チャイナ・カードの董事長。合弁会社は、医療ツーリズムを中心としたインバウンド事業や越境eコマース事業などを手掛ける計画だとしている。なお、合弁会社の出資比率は、メディア工房が60%、包盛杰氏が40%となる予定。合弁会社の名称など詳細については、具体的な内容が確定次第公表するとしている。
国際のETF VIX短期先物指数<1552.T>=急反発。このETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時には上昇する特性を持つ。24日の米VIX指数は前日に比べ4.52(21.83%)ポイント高の25.23と大幅続伸。同日のNYダウは前日比608ドル安と急落するなか、リスク回避姿勢が高まり同指数は「危険水域」と呼ばれる20を超えてきている。これを受け、この日の国際VIX短期先物も急上昇している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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