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インテージテクノスフィアが、CentOSの後継としてAlmaLinuxとサイバートラストのサポートを採用

配信元:PR TIMES
投稿:2023/12/12 18:18
~ サイバートラストの日本語サポートを評価し、既存ソフトウェアの継続的な安定利用を実現~

サイバートラスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北村 裕司 以下、サイバートラスト)は、株式会社インテージテクノスフィア(本社:東京都西東京市、代表取締役社長:酒井 和子 以下、インテージテクノスフィア)がCentOSの後継としてRHEL(R) 互換 OS で利用できるAlmaLinux OSの採用を決定し、サイバートラストが提供するAlmaLinux Standard サポートを導入したことを発表します。


インテージテクノスフィアは、1960年に社会調査研究所として創業した株式会社インテージのグループ企業です。ITを駆使して、ビジネスインテリジェンス事業、リサーチテクノロジー領域、データサイエンス領域、情報システムの4つの事業を展開しています。

<背景>
インテージテクノスフィアがインテージグループに提供している仮想化基盤では、長年にわたりCentOSを利用していましたが、CentOS Linux 7 が 2024 年 6 月 30 日にサポート終了 (EOL) となることを受け、その後継となるLinux OSの選定が急務となっていました。選定にあたって同社がもっとも重視したのは、現在稼働している運用監視、セキュリティ、バックアップなどのソフトウェアの安定稼働が保証されることでした。

<AlmaLinux採用の理由>
CentOSの後継としていくつかのLinux OSを検討した結果、CentOS 7で利用していた各種ソフトウェアがそのまま利用できること、そしてセキュリティソフトウェアのMcAfeeのサーティフィケーションを取得していることが決め手となり、AlmaLinux 8の採用を決定しました。AlmaLinuxのサポートについては、Linux OSに関する高度な技術力を持ち、CentOS向けの延長サポートで定評のあるサイバートラストと契約。日本語でサポートを受けられる安心感に加え、サイバートラストのエンジニアがAlmaLinuxの開発に参加していることによる技術面での信頼感も、AlmaLinux 8採用の後押しとなりました。

現在、インテージグループでは、CentOS 7で利用していたソフトウェアがそのままAlmaLinux 8上で問題なく動作することが確認されています。

<今後の展開>
CentOS 7からAlmaLinux 8への移行を推進するインテージテクノスフィアでは、さらなるサービス向上やIT基盤の整備に向け、最新版であるAlmaLinux 9の検証も進めています。また、これまでLinuxに新しいアップデートやセキュリティ関連の更新が発生した際にはシステムの再起動が必須でしたが、システムを停止せずに脆弱性対策(パッチ適用)が可能なサイバートラストのLinux向けライブパッチサービスにも期待を寄せています。さらに、社内のデータセンターによる仮想化基盤だけではなく、今後はAzureやAWSなどのクラウドも利用していく計画があり、クラウド環境でもAlmaLinuxを提供していく予定です。

サイバートラストは、AlmaLinuxのサポートサービス提供により、インテージグループのIT基盤における長期的な安定稼働を支援します。


サイバートラストのThe AlmaLinux OS Foundationへの参画について
サイバートラストは、CentOS Linuxの後継として注目されるLinux OS「AlmaLinux OS」を運営する The AlmaLinux OS Foundationに日本企業で初めてプラチナスポンサーとして参画し、コミュニティメンバーと協働してAlmaLinux OSの共同開発を行います。サイバートラストは20年以上にわたる国産Linux OS「MIRACLE LINUX」開発の知識や経験を活用し、AlmaLinux OSの開発方針や今後の方向性に関する議論、策定に加わるとともに、社員のAlmaLinux OS開発への参加を支援します。AlmaLinux OSコミュニティの継続性を強化することによって、ユーザーメリットを最大化し、すべてのLinuxユーザーに向けて安定して継続的なLinuxの提供を目指します。

AlmaLinux OSについて
AlmaLinux OSは、2021年末に安定版リリースが廃止されたCentOS Linuxの後継として注目されているRed Hat Enterprise Linux(RHEL)クローンの無償Linux OSです。CloudLinux Inc. などの支援を受け、オープンソースのコミュニティ主導で中立かつ継続的な開発を実現しています。

■関連 Web サイト
インテージテクノスフィア「AlmaLinux OS 」導入事例: https://www.cybertrust.co.jp/case/almalinux-intage-technosphere.html
株式会社インテージテクノスフィアについて:https://www.intage-technosphere.co.jp/
AlmaLinux OSについて:https://almalinux.org/ja/
AlmaLinux OS Foundationについて:https://almalinux.org/members/


■サイバートラスト株式会社について
サイバートラストは、日本初の商用電子認証局として 20 年以上にわたり提供している認証・セキュリティサービスと、ミラクル・リナックスのカーネル技術やオープンソースソフトウェア(OSS)の知見を応用したオンプレミス、クラウド、組込み領域向けのLinux/OSSサービスを展開しています。また、これらの技術や実績を組み合わせ、IoTをはじめとする先端分野に向けて、「ヒト・モノ・コト」の正しさを証明し、お客様のサービスの信頼性を支えるサービスを推進しています。
「すべてのヒト、モノ、コトに信頼を」。サイバートラストは、ITインフラに関わる専門性・中立性の高い技術で、安心・安全な社会を実現します。

■本リリースのURL
https://www.cybertrust.co.jp/pressrelease/2023/12xx-intage-technosphere-almalinux.html


* 本プレスリリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
* MIRACLE LINUX の名称およびロゴは、サイバートラスト株式会社の登録商標です。
* AlmaLinux は、The AlmaLinux OS Foundation の商標です。
* Linux は、Linus Torvalds 氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
* CentOS および Red Hat、Red Hat Enterprise Linux は、米国およびその他の国における Red Hat, Inc. およびその子会社の商標または登録商標です。
* その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
配信元: PR TIMES
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