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本日のマザーズ市場では、決算発表がピークに差し掛かり、個別株の値動きが大きく出た。ただ、前日の米国市場では4月の卸売物価指数(PPI)の伸びが想定内と受け止められ、長期金利の上昇一服とともにハイテク株比率の高いナスダック総合指数が反発。本日のマザーズ市場でも全体としては買い優勢の展開となった。なお、マザーズ指数は9日ぶり反発、売買代金は概算で1371.90億円。騰落数は、値上がり258銘柄、値下がり88銘柄、変わらず7銘柄となった。
個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>やフリー<4478>が堅調。売買代金上位ではAIinside<4488>が反発し、BASE<4477>は8%の上昇となった。決算発表銘柄ではケアネット<2150>などが急伸。カオナビ<4435>がストップ高を付けたほか、携帯端末事業への参入を発表したバルミューダ<6612>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、プレイド<4165>が決算を受けて急落し、QDレーザ<6613>も軟調。このところ賑わっていたキャリア<6198>は短期的な過熱感から急反落した。また、Amazia<4424>は売り気配のままストップ安比例配分となった。
<HK>
個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>やフリー<4478>が堅調。売買代金上位ではAIinside<4488>が反発し、BASE<4477>は8%の上昇となった。決算発表銘柄ではケアネット<2150>などが急伸。カオナビ<4435>がストップ高を付けたほか、携帯端末事業への参入を発表したバルミューダ<6612>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、プレイド<4165>が決算を受けて急落し、QDレーザ<6613>も軟調。このところ賑わっていたキャリア<6198>は短期的な過熱感から急反落した。また、Amazia<4424>は売り気配のままストップ安比例配分となった。
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