2,366円
Sansanのニュース
~「Bill One for RICOH」の提供により、インボイス制度などの法対応も実現~
働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は株式会社リコーと、中堅・中小企業の経理業務のデジタル化と、本年10月に開始されるインボイス制度などの法対応の推進を目的とした業務提携に合意したことを発表します。 Sansanのインボイス管理サービス「Bill One」をベースにリコーと共同企画した新サービス「Bill One for RICOH」を、2023年4月中旬頃より提供開始します。
中堅・中小企業のお客様が導入しやすいオリジナルプランの「Bill One for RICOH」を、リコーのクラウドサービス群「トレード帳票DXシリーズ」の商品としてラインアップすることで、企業間の商取引に関わるデジタル化を促進します。提供にあたっては、リコーグループの国内販売会社リコージャパンが、全国の中堅・中小企業のお客様に地域密着の伴走型サポートでDXによる業務改善を支援します。
■業務提携の背景
企業間で交わされる請求書などの商取引書類に関わる業務は、手作業でのデータ入力や印刷・郵送などデジタル化されていない領域がいまだ多く、人手と工数がかかっており、DXによる業務の効率化が課題となっています。
特に中堅・中小企業では、大手企業と比較して人員や費用を確保できず、DX対応に遅れが生じている現状があります。また、電子帳簿保存法が2022年4月に施行され、インボイス制度の導入も本年10月に予定されるなど、国税関係の書類に関する法改正が相次ぎ、帳票の電子化や電子化したデータの保存の対応が各企業に求められ、対応策に不安を抱える企業も少なくありません。
Sansanが提供するインボイス管理サービス「Bill One」は、郵送で届く紙の請求書やメールに添付されるPDFの請求書など、あらゆる請求書をオンラインで受領・データ化し、月次決算の加速を後押しするインボイス管理サービスです。電子帳簿保存法やインボイス制度への対応など、請求書業務のデジタル化需要の高まりを背景に、業種や業界問わず数多くの企業に利用されており、クラウド請求書受領サービスでマーケットシェアNo.1(※1)を獲得しています。
一方、リコーは、お客様が安心してビジネスを継続できる環境の提供を目的に、企業間取引で行われる受発注・請求業務の電子化や業務効率化をサポートする「トレードエコシステム事業」を推進しています。具体的には、「RICOH 受領請求書サービス」「RICOH 受領納品書サービス」や「MakeLeaps(メイクリープス)」などの“トレード帳票DXシリーズ”の提供を通して、お客様のバックオフィス業務の効率化とデジタル化を提案してまいりました。
これまでもアナログ中心の経理業務におけるDXを推進してきた両社が提携することで、中堅・中小企業のDXを支援できると確信し、今回の決定に至りました。
■今後の展開
まずは「Bill One for RICOH」の提供を進めていきます。今後は「トレード帳票DXシリーズ製品」との連携によって、リコーの共創プラットフォーム「RICOH Smart Integration(RSI)」上でのデジタルデータの活用など、継続的な機能の拡充や販売体制の強化について両社で検討を進めてまいります。
Sansanとリコーは、デジタルの力でさまざまな業務に関わる情報共有や業務プロセスの効率化を支援することにより、お客様のDX促進に貢献します。
※1:デロイト トーマツ ミック経済研究所「驚異的な成長が見込まれるクラウド請求書受領サービス市場の現状と将来」(ミックITリポート2022年7月号)
(以上)
■「トレード帳票DXシリーズ」について
「トレード帳票DXシリーズ」は、商取引のさまざまな業務プロセスをデジタル化するためのサービス群の総称で「RICOH 証憑電子保存サービス」、「MakeLeaps」、「RICOH 受領請求書サービス」、「RICOH 受領納品書サービス」、「RICOH Trade Automation」、「RICOH Contract Workflow Service」の6サービスで構成されます。各サービスは互いに連携することができ、業務効率化や法対応に合わせて組み合わせることが可能です。さらには、他社製品である会計システムや「RICOH kintone plus」などの営業支援システムとも連携することで、業務フロー全体のデジタル化を実現します。
■リコーグループについて
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2022年3月期グループ連結売上高1兆7,585億円)。創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
■請求書受領から、月次決算を加速する「Bill One」
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するインボイス管理サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、素早く正確にデータ化。請求書をクラウド上で一元管理することで、アナログで非効率な請求書業務をデジタル化します。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、月次決算業務を効率化することで、企業経営における意思決定のスピードを加速します。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」やキャリアプロフィール「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約DXサービス「Contract One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F
資本金:65億11百万円(2022年11月30日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://s.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com
働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は株式会社リコーと、中堅・中小企業の経理業務のデジタル化と、本年10月に開始されるインボイス制度などの法対応の推進を目的とした業務提携に合意したことを発表します。 Sansanのインボイス管理サービス「Bill One」をベースにリコーと共同企画した新サービス「Bill One for RICOH」を、2023年4月中旬頃より提供開始します。
中堅・中小企業のお客様が導入しやすいオリジナルプランの「Bill One for RICOH」を、リコーのクラウドサービス群「トレード帳票DXシリーズ」の商品としてラインアップすることで、企業間の商取引に関わるデジタル化を促進します。提供にあたっては、リコーグループの国内販売会社リコージャパンが、全国の中堅・中小企業のお客様に地域密着の伴走型サポートでDXによる業務改善を支援します。
■業務提携の背景
企業間で交わされる請求書などの商取引書類に関わる業務は、手作業でのデータ入力や印刷・郵送などデジタル化されていない領域がいまだ多く、人手と工数がかかっており、DXによる業務の効率化が課題となっています。
特に中堅・中小企業では、大手企業と比較して人員や費用を確保できず、DX対応に遅れが生じている現状があります。また、電子帳簿保存法が2022年4月に施行され、インボイス制度の導入も本年10月に予定されるなど、国税関係の書類に関する法改正が相次ぎ、帳票の電子化や電子化したデータの保存の対応が各企業に求められ、対応策に不安を抱える企業も少なくありません。
Sansanが提供するインボイス管理サービス「Bill One」は、郵送で届く紙の請求書やメールに添付されるPDFの請求書など、あらゆる請求書をオンラインで受領・データ化し、月次決算の加速を後押しするインボイス管理サービスです。電子帳簿保存法やインボイス制度への対応など、請求書業務のデジタル化需要の高まりを背景に、業種や業界問わず数多くの企業に利用されており、クラウド請求書受領サービスでマーケットシェアNo.1(※1)を獲得しています。
一方、リコーは、お客様が安心してビジネスを継続できる環境の提供を目的に、企業間取引で行われる受発注・請求業務の電子化や業務効率化をサポートする「トレードエコシステム事業」を推進しています。具体的には、「RICOH 受領請求書サービス」「RICOH 受領納品書サービス」や「MakeLeaps(メイクリープス)」などの“トレード帳票DXシリーズ”の提供を通して、お客様のバックオフィス業務の効率化とデジタル化を提案してまいりました。
これまでもアナログ中心の経理業務におけるDXを推進してきた両社が提携することで、中堅・中小企業のDXを支援できると確信し、今回の決定に至りました。
■今後の展開
まずは「Bill One for RICOH」の提供を進めていきます。今後は「トレード帳票DXシリーズ製品」との連携によって、リコーの共創プラットフォーム「RICOH Smart Integration(RSI)」上でのデジタルデータの活用など、継続的な機能の拡充や販売体制の強化について両社で検討を進めてまいります。
Sansanとリコーは、デジタルの力でさまざまな業務に関わる情報共有や業務プロセスの効率化を支援することにより、お客様のDX促進に貢献します。
※1:デロイト トーマツ ミック経済研究所「驚異的な成長が見込まれるクラウド請求書受領サービス市場の現状と将来」(ミックITリポート2022年7月号)
(以上)
■「トレード帳票DXシリーズ」について
「トレード帳票DXシリーズ」は、商取引のさまざまな業務プロセスをデジタル化するためのサービス群の総称で「RICOH 証憑電子保存サービス」、「MakeLeaps」、「RICOH 受領請求書サービス」、「RICOH 受領納品書サービス」、「RICOH Trade Automation」、「RICOH Contract Workflow Service」の6サービスで構成されます。各サービスは互いに連携することができ、業務効率化や法対応に合わせて組み合わせることが可能です。さらには、他社製品である会計システムや「RICOH kintone plus」などの営業支援システムとも連携することで、業務フロー全体のデジタル化を実現します。
■リコーグループについて
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2022年3月期グループ連結売上高1兆7,585億円)。創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
■請求書受領から、月次決算を加速する「Bill One」
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するインボイス管理サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、素早く正確にデータ化。請求書をクラウド上で一元管理することで、アナログで非効率な請求書業務をデジタル化します。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、月次決算業務を効率化することで、企業経営における意思決定のスピードを加速します。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」やキャリアプロフィール「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約DXサービス「Contract One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F
資本金:65億11百万円(2022年11月30日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://s.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com
この銘柄の最新ニュース
Sansanのニュース一覧- 前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、セレス、ID&EHDなど 2024/11/23
- 契約データベース「Contract One」が新機能「拡張項目のAI自動入力」を実装 2024/11/20
- 当社従業員に対する株価条件付税制適格ストックオプション(新株予約権)の発行に関するお知らせ 2024/11/19
- 前日に動いた銘柄 part1 セレス、古河電工、メイコーなど 2024/11/11
- 前日に動いた銘柄 part1 セレス、古河電工、メイコーなど 2024/11/09
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=掉尾の一振に向け「ゲーム・IP関連株」の輝きは増すか (12/13)
- 東京株式(大引け)=378円安と5日ぶり反落、主力株への利益確定売りが優勢に (12/13)
- ダウ平均、ナスダックともにプラス圏スタート=米国株オープン (12/13)
- 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (13日大引け後 発表分) (12/13)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
Sansanの取引履歴を振り返りませんか?
Sansanの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。