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Welbyのニュース
<動意株・27日>(大引け)=メディカルN、サンコー、ユーグレナなど
メディカルネット<3645.T>=一気に上放れる。5日移動平均線に沿って綺麗に水準を切り上げた。目先は5日・25日線のゴールデンクロスを達成、更に一目均衡表の雲抜けも果たしており上値指向が鮮明。歯科検索サイトを運営するが、今20年5月期は新規投資負担などで減益予想もトップラインは34%増収予想と大幅な伸びを継続。インプラントなど保険外診療へのニーズの高まりが同社にはフォローウィンドとなっており、中期的な成長期待が強い。
サンコー<6964.T>=急速人気。連日の年初来高値更新となった。同社は自動車用部品の受託生産などを手掛けるが、電装品に強く電気自動車(EV)用2次電池関連商品でも実績が高い。PBR0.3倍台と会社解散価値の3分の1に放置され、指標面からの割安さが際立つ。20年3月期業績は横ばい圏にあるが、21年3月期は自動車の安全装置向けなどの需要を取り込み、増収増益が有力視される。
ユーグレナ<2931.T>=出来高を膨らませ続伸。ミドリムシを活用した健康食品や化粧品を販売、バイオジェット燃料開発にも積極的に取り組んでいる。同社は27日、伊藤忠商事<8001.T>とともにコロンビアでミドリムシの培養実証事業を開始したことを発表、インドネシアに続く2カ国目でバイオ燃料商用化に向け前進したとの見方が買いを後押ししている。
Welby<4438.T>=底値離脱の動き。大幅高で6日続伸。同社は26日、ベネフィット・ワン<2412.T>が提供している「糖尿病重症化予防プログラム」で、自社のパーソナルヘルスケアレコード「Welbyマイカルテ」を活用したプログラムを来春から提供すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。両社は10月4日に、ヘルスケア領域での業務提携に向けて基本合意したと発表しており、今回の取り組みはその一環。両社は企業の健康経営及び医療費の適正化に寄与するとともに、健診データを含めた個人健康データ管理基盤の拡大と、利用者の健康管理促進をサポートするためのソリューションを拡充するとしている。
セルソース<4880.T>=ストップ高。同社は26日、自社で培養・加工するヒト脂肪組織由来間葉系幹細胞の分譲に関して、住友商事<8053.T>子会社の住商ファーマインターナショナル(SPI)と契約したと発表。これが材料視されているようだ。SPIは、セルソースから分譲された脂肪由来幹細胞を、まず研究用途として国内外の大学などの研究機関や企業に対して順次提供を開始するとしている。
石垣食品<2901.T>=一時ストップ高。同社は26日取引終了後、中国・東水食品と日本、中国、アジア、米国などにおける相互の商品販売で提携することを発表、中国子会社が製造するビーフジャーキーの中国市場開拓を進めるほか、東水食品の海産加工品を日本・海外向けに販売する計画でこれを材料視する買いを呼び込んでいる。株価は150円台を中心に3カ月程度もみ合いを続け売り物をこなしていたこともあり、値ごろ感が働いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
サンコー<6964.T>=急速人気。連日の年初来高値更新となった。同社は自動車用部品の受託生産などを手掛けるが、電装品に強く電気自動車(EV)用2次電池関連商品でも実績が高い。PBR0.3倍台と会社解散価値の3分の1に放置され、指標面からの割安さが際立つ。20年3月期業績は横ばい圏にあるが、21年3月期は自動車の安全装置向けなどの需要を取り込み、増収増益が有力視される。
ユーグレナ<2931.T>=出来高を膨らませ続伸。ミドリムシを活用した健康食品や化粧品を販売、バイオジェット燃料開発にも積極的に取り組んでいる。同社は27日、伊藤忠商事<8001.T>とともにコロンビアでミドリムシの培養実証事業を開始したことを発表、インドネシアに続く2カ国目でバイオ燃料商用化に向け前進したとの見方が買いを後押ししている。
Welby<4438.T>=底値離脱の動き。大幅高で6日続伸。同社は26日、ベネフィット・ワン<2412.T>が提供している「糖尿病重症化予防プログラム」で、自社のパーソナルヘルスケアレコード「Welbyマイカルテ」を活用したプログラムを来春から提供すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。両社は10月4日に、ヘルスケア領域での業務提携に向けて基本合意したと発表しており、今回の取り組みはその一環。両社は企業の健康経営及び医療費の適正化に寄与するとともに、健診データを含めた個人健康データ管理基盤の拡大と、利用者の健康管理促進をサポートするためのソリューションを拡充するとしている。
セルソース<4880.T>=ストップ高。同社は26日、自社で培養・加工するヒト脂肪組織由来間葉系幹細胞の分譲に関して、住友商事<8053.T>子会社の住商ファーマインターナショナル(SPI)と契約したと発表。これが材料視されているようだ。SPIは、セルソースから分譲された脂肪由来幹細胞を、まず研究用途として国内外の大学などの研究機関や企業に対して順次提供を開始するとしている。
石垣食品<2901.T>=一時ストップ高。同社は26日取引終了後、中国・東水食品と日本、中国、アジア、米国などにおける相互の商品販売で提携することを発表、中国子会社が製造するビーフジャーキーの中国市場開拓を進めるほか、東水食品の海産加工品を日本・海外向けに販売する計画でこれを材料視する買いを呼び込んでいる。株価は150円台を中心に3カ月程度もみ合いを続け売り物をこなしていたこともあり、値ごろ感が働いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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