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Kudan<4425>は7日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比37.8%減の2.09億円、営業損失が1.22億円(前年同期は1.54億円の利益)、経常損失が1.20億円(同1.31億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.20億円(同1.31億円の利益)となった。
AP(人工知覚)の基幹技術の一つであるSLAM の独自開発を続け、AI(人工知能)やIoT(Internet of Things)との技術融合に向けたMachine Perception(機械知覚)、Deep Perception(深層知覚)及びNeural Perception Network(知覚ニューラルネットワーク)に関する研究開発も進めてきた。半導体メーカーや技術商社・インテグレータを含む国内外の先端技術企業との提携の拡大もあり、ToFセンサーとのセンサーフュージョン等SLAM をソフトウェアライセンス化した更なるアルゴリズム精度の高度化・機能向上に加えて、新しい技術ラインナップとしてLiDAR SLAMの提供を開始するなど、販売チャンネル・プロダクト・ソリューションの拡大は順調に進捗している。
当第3四半期累計期間の業績について、中長期の事業成長を見据えた長期案件に注力する経営体制への転換等の影響により、ライセンスフィーの他マイルストーン毎に収受する取引が増加し、納品までの時期が長期に亘る大型契約が増加している。この結果、前年同期比で売上高の減少及び販売費及び一般管理費の増加となり、損益面では営業損失となった。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比72.8%増の6.50億円、営業利益が同73.8%増の2.13億円、経常利益が同106.6%増の2.13億円、親会社に帰属する当期純利益が同106.8%増の2.13億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
AP(人工知覚)の基幹技術の一つであるSLAM の独自開発を続け、AI(人工知能)やIoT(Internet of Things)との技術融合に向けたMachine Perception(機械知覚)、Deep Perception(深層知覚)及びNeural Perception Network(知覚ニューラルネットワーク)に関する研究開発も進めてきた。半導体メーカーや技術商社・インテグレータを含む国内外の先端技術企業との提携の拡大もあり、ToFセンサーとのセンサーフュージョン等SLAM をソフトウェアライセンス化した更なるアルゴリズム精度の高度化・機能向上に加えて、新しい技術ラインナップとしてLiDAR SLAMの提供を開始するなど、販売チャンネル・プロダクト・ソリューションの拡大は順調に進捗している。
当第3四半期累計期間の業績について、中長期の事業成長を見据えた長期案件に注力する経営体制への転換等の影響により、ライセンスフィーの他マイルストーン毎に収受する取引が増加し、納品までの時期が長期に亘る大型契約が増加している。この結果、前年同期比で売上高の減少及び販売費及び一般管理費の増加となり、損益面では営業損失となった。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比72.8%増の6.50億円、営業利益が同73.8%増の2.13億円、経常利益が同106.6%増の2.13億円、親会社に帰属する当期純利益が同106.8%増の2.13億円とする期初計画を据え置いている。
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