東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ネクスジェン、ＶＮＸがS高

　27日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数210、値下がり銘柄数282と、値下がりが優勢だった。

　個別ではネクストジェン<3842>、ＶＡＬＵＥＮＥＸ<4422>、アイビス<9343>がストップ高。アズーム<3496>、アドバンスト・メディア<3773>、うるる<3979>、メタリアル<6182>、バーチャレクス・ホールディングス<6193>など11銘柄は昨年来高値を更新。エーアイ<4388>、ティアンドエス<4055>、クリアル<2998>、モイ<5031>、シルバーエッグ・テクノロジー<3961>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ＥｄｕＬａｂ<4427>、セルシード<7776>がストップ安。オンコセラピー・サイエンス<4564>、ｊｉｇ．ｊｐ<5244>、日本ナレッジ<5252>、サーキュレーション<7379>、スリー・ディー・マトリックス<7777>など7銘柄は昨年来安値を更新。ラバブルマーケティンググループ<9254>、Ｄｅｌｔａ－Ｆｌｙ　Ｐｈａｒｍａ<4598>、スマートドライブ<5137>、サイフューズ<4892>、インフォネット<4444>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース