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グローバルセキュリティエキスパートのニュース
東証グロース市場指数 911.48 -10.48/出来高 1億1499万株/売買代金 1253億円東証マザーズ指数 716.87 -8.36/出来高 1億983万株/売買代金 1154億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は154、値下り銘柄数は307、変わらずは27。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。7日、10日の米株式市場のNYダウは連日売り優勢の展開となった。9月雇用統計の強い結果が連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ継続を正当化するとの見方から金利が上昇したため売りが先行。10日はFRB高官のタカ派発言や主要企業の低調な四半期企業決算を嫌気して続落した。ナスダック総合指数も大幅に下落、連日の米株安を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタート。前場中ごろにかけて下げ幅を縮小する動きを見せるも、前引けにかけて再度売りが広がった。日経平均株価よりも相対的に下げ幅は限定的となったが、終日マイナス圏での軟調もみ合い展開となった。米雇用統計の結果に加えてウクライナ情勢の激化や北朝鮮による頻繁なミサイル発射など地政学リスクの高まりが投資家心理を悪化させた。また、米長期金利が上昇傾向にあるなか、12日の米9月卸売物価指数(PPI)と9月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録、13日の米9月消費者物価指数(CPI)などのイベントを控えてリスク回避の売りも広がった。東証グロース市場Core指数は1.88%安に、東証マザーズ指数は1.15%安となった。
個別では、7日に新規上場したキューブ<7112>が換金売り優勢となり12%安で値下がり率トップに、前週末に急騰したcoly<4175>が利食い売り優勢から11%安となった。また、23年8月期業績予想で大幅減益を見込んだことが嫌気されたメディア工房<3815>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、FIXER<5129>、ヌーラボ<5033>などが顔を出した。
一方、22年11月期業績予想の上方修正を発表したシリコンスタジオ<3907>が22%高のストップ高で値上がり率トップに、ファイナンス・プロデュースを連結子会社化すると発表したJDSC<4418>が8%高となった。また、水際対策の大幅緩和で物色が向かったHANATOUR<6561>が6%高となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やM&A総合研究所<9552>が上昇、値上がり率上位には、グローバルセキュ<4417>、ブリッジインターナショナル<7039>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>などが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3907|シリコンスタ | 1616| 300| 22.80|
2| 4418|JDSC | 670| 54| 8.77|
3| 7339|アイペットHD | 2359| 145| 6.55|
4| 6561|HANATOUR | 1871| 110| 6.25|
5| 6040|スキー場開発 | 877| 47| 5.66|
6| 9553|マイクロアド | 855| 45| 5.56|
7| 3814|アルファクス | 364| 19| 5.51|
8| 5038|eWeLL | 3960| 205| 5.46|
9| 4057|インタファクトリ | 1443| 73| 5.33|
10| 9271|和心 | 611| 30| 5.16|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7112|キューブ | 1680| -240| -12.50|
2| 4175|coly | 1380| -174| -11.20|
3| 3815|メディア | 312| -37| -10.60|
4| 5129|FIXER | 1699| -169| -9.05|
5| 5033|ヌーラボ | 683| -57| -7.70|
6| 9561|グラッドキューブ | 1105| -92| -7.69|
7| 9254|ラバブルマーケ | 1803| -134| -6.92|
8| 9229|サンウェルズ | 6250| -440| -6.58|
9| 5125|ファインズ | 1920| -130| -6.34|
10| 4934|Pアンチエイジ | 2486| -159| -6.01|
<TY>
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は154、値下り銘柄数は307、変わらずは27。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。7日、10日の米株式市場のNYダウは連日売り優勢の展開となった。9月雇用統計の強い結果が連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ継続を正当化するとの見方から金利が上昇したため売りが先行。10日はFRB高官のタカ派発言や主要企業の低調な四半期企業決算を嫌気して続落した。ナスダック総合指数も大幅に下落、連日の米株安を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタート。前場中ごろにかけて下げ幅を縮小する動きを見せるも、前引けにかけて再度売りが広がった。日経平均株価よりも相対的に下げ幅は限定的となったが、終日マイナス圏での軟調もみ合い展開となった。米雇用統計の結果に加えてウクライナ情勢の激化や北朝鮮による頻繁なミサイル発射など地政学リスクの高まりが投資家心理を悪化させた。また、米長期金利が上昇傾向にあるなか、12日の米9月卸売物価指数(PPI)と9月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録、13日の米9月消費者物価指数(CPI)などのイベントを控えてリスク回避の売りも広がった。東証グロース市場Core指数は1.88%安に、東証マザーズ指数は1.15%安となった。
個別では、7日に新規上場したキューブ<7112>が換金売り優勢となり12%安で値下がり率トップに、前週末に急騰したcoly<4175>が利食い売り優勢から11%安となった。また、23年8月期業績予想で大幅減益を見込んだことが嫌気されたメディア工房<3815>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、FIXER<5129>、ヌーラボ<5033>などが顔を出した。
一方、22年11月期業績予想の上方修正を発表したシリコンスタジオ<3907>が22%高のストップ高で値上がり率トップに、ファイナンス・プロデュースを連結子会社化すると発表したJDSC<4418>が8%高となった。また、水際対策の大幅緩和で物色が向かったHANATOUR<6561>が6%高となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やM&A総合研究所<9552>が上昇、値上がり率上位には、グローバルセキュ<4417>、ブリッジインターナショナル<7039>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>などが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3907|シリコンスタ | 1616| 300| 22.80|
2| 4418|JDSC | 670| 54| 8.77|
3| 7339|アイペットHD | 2359| 145| 6.55|
4| 6561|HANATOUR | 1871| 110| 6.25|
5| 6040|スキー場開発 | 877| 47| 5.66|
6| 9553|マイクロアド | 855| 45| 5.56|
7| 3814|アルファクス | 364| 19| 5.51|
8| 5038|eWeLL | 3960| 205| 5.46|
9| 4057|インタファクトリ | 1443| 73| 5.33|
10| 9271|和心 | 611| 30| 5.16|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7112|キューブ | 1680| -240| -12.50|
2| 4175|coly | 1380| -174| -11.20|
3| 3815|メディア | 312| -37| -10.60|
4| 5129|FIXER | 1699| -169| -9.05|
5| 5033|ヌーラボ | 683| -57| -7.70|
6| 9561|グラッドキューブ | 1105| -92| -7.69|
7| 9254|ラバブルマーケ | 1803| -134| -6.92|
8| 9229|サンウェルズ | 6250| -440| -6.58|
9| 5125|ファインズ | 1920| -130| -6.34|
10| 4934|Pアンチエイジ | 2486| -159| -6.01|
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