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レイのニュース
<動意株・4日>(大引け)=アイリッジ、エムスリー、レオクランなど
アイリッジ<3917.T>=後場動意づく。同社はきょう、フィンテック事業を展開している子会社のフィノバレーが、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などが主催した「J-Coin Pay ビジネスコンテスト2019」で最優秀賞を受賞したと発表。今後「J-Coin Pay」を活用した新たなサービスの実現に向けて、「みずほ」などとの具体的な協業実現に向けて検討を進めるとしており、これが材料視されたようだ。「J-Coin Pay」は、「送る」「送ってもらう」「支払う」というお金に関するさまざまな行為がスマホ上で完結できるほか、金融機関の預金口座の入出金(”アプリにチャージ/口座に戻す”機能)についてもスマホ上のアプリを使い「いつでも・どこでも・無料」でできる、QR コードを活用したスマホ決済サービス。一方、フィノバレーは、地域やコミュニティーを活性化するためのデジタル地域通貨の企画・開発・運用を多数支援しているほか、金融機関や行政との連携についても独自の実績を積み重ねている。
エムスリー<2413.T>=強含む。同社はきょう、塩野義製薬<4507.T>と疾患課題解決を目的とした合弁会社「ストリーム・アイ」を設立したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。出資比率は、塩野義薬が51%、エムスリーが49%。合弁会社では、両社が持つ強みを持ち寄り、デジタル技術を活用した情報提供と、既存のリアルな活動を通した情報提供を融合した新しい情報提供モデルの確立を目指すとしている。
レオクラン<7681.T>=連日のストップ高。同社は医療機器の専門商社で2日に東証2部市場に新規上場(IPO)している。初値は公開価格(2700円)を8.1%上回る2920円だった。1日に新規上場したパワーソリューションズ<4450.T>の初値は公開価格に比べ2.6倍と急騰したことに比べ、レオクランには出遅れ感があるとの見方から買いが集まっている。きょうで上場3日目を迎えた同社の株価は足もとでは公開価格に比べ80%近く上昇したが、値動きの軽い直近IPO銘柄として一段の上値追い期待も出ている。
平和不動産<8803.T>=上げ足強め年初来高値更新。3日の取引終了後、日本資産運用基盤グループ(東京都中央区)と新興・外資系金融事業者の支援で業務提携を行うことで基本合意したと発表しており、これが好感されている。今回の提携は、新たに金融事業に参入する新興金融事業者や、海外から日本に進出する資産運用会社などに対して、オフィス提供から金融商品取引業登録のサポート、コンプライアンス業務をはじめとするミドルバックオフィス業務の外部受託サービスの提供など、事業の立ち上げや運営を総合的かつ効率的にサポートするのが狙い。両社では今回のパートナーシップを通じて、金融ビジネスエコシステムの更なる活性化に注力するとしている。
日本エンタープライズ<4829.T>=急反発し年初来高値更新。同社は3日、トヨタ自動車<7203.T>などが出資するMONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)が設立した、モビリティイノベーションの実現に向けた企業間の連携を推進する「MONETコンソーシアム」に参画したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。同社は参画目的として、渋滞情報など交通情報を提供するほか、自動運転の実証実験を行う自社グループが、業界・業種を問わず多くの事業者と連携することで、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)に関連した新たな価値創造や事業領域の拡大を目指すためとしている。
また同日には、トラディション日本(東京都港区)との報酬を巡る訴訟について、和解が成立したことも明らかにしている。
レイ<4317.T>=ストップ高。同社はイベントやテレビコマーシャル向けなど中心にデジタル映像制作を手掛けるが、映像機器レンタル部門の受注急改善などで足もとの業績は会社側の想定を上回って好調。3日取引終了後、20年2月期の業績予想を修正、営業利益段階で従来予想の6億5500万円から9億5000万円(前期比6%増)に大幅増額、減益見通しから一転増益に変わったことで、これをポジティブ材料視する買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
エムスリー<2413.T>=強含む。同社はきょう、塩野義製薬<4507.T>と疾患課題解決を目的とした合弁会社「ストリーム・アイ」を設立したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。出資比率は、塩野義薬が51%、エムスリーが49%。合弁会社では、両社が持つ強みを持ち寄り、デジタル技術を活用した情報提供と、既存のリアルな活動を通した情報提供を融合した新しい情報提供モデルの確立を目指すとしている。
レオクラン<7681.T>=連日のストップ高。同社は医療機器の専門商社で2日に東証2部市場に新規上場(IPO)している。初値は公開価格(2700円)を8.1%上回る2920円だった。1日に新規上場したパワーソリューションズ<4450.T>の初値は公開価格に比べ2.6倍と急騰したことに比べ、レオクランには出遅れ感があるとの見方から買いが集まっている。きょうで上場3日目を迎えた同社の株価は足もとでは公開価格に比べ80%近く上昇したが、値動きの軽い直近IPO銘柄として一段の上値追い期待も出ている。
平和不動産<8803.T>=上げ足強め年初来高値更新。3日の取引終了後、日本資産運用基盤グループ(東京都中央区)と新興・外資系金融事業者の支援で業務提携を行うことで基本合意したと発表しており、これが好感されている。今回の提携は、新たに金融事業に参入する新興金融事業者や、海外から日本に進出する資産運用会社などに対して、オフィス提供から金融商品取引業登録のサポート、コンプライアンス業務をはじめとするミドルバックオフィス業務の外部受託サービスの提供など、事業の立ち上げや運営を総合的かつ効率的にサポートするのが狙い。両社では今回のパートナーシップを通じて、金融ビジネスエコシステムの更なる活性化に注力するとしている。
日本エンタープライズ<4829.T>=急反発し年初来高値更新。同社は3日、トヨタ自動車<7203.T>などが出資するMONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)が設立した、モビリティイノベーションの実現に向けた企業間の連携を推進する「MONETコンソーシアム」に参画したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。同社は参画目的として、渋滞情報など交通情報を提供するほか、自動運転の実証実験を行う自社グループが、業界・業種を問わず多くの事業者と連携することで、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)に関連した新たな価値創造や事業領域の拡大を目指すためとしている。
また同日には、トラディション日本(東京都港区)との報酬を巡る訴訟について、和解が成立したことも明らかにしている。
レイ<4317.T>=ストップ高。同社はイベントやテレビコマーシャル向けなど中心にデジタル映像制作を手掛けるが、映像機器レンタル部門の受注急改善などで足もとの業績は会社側の想定を上回って好調。3日取引終了後、20年2月期の業績予想を修正、営業利益段階で従来予想の6億5500万円から9億5000万円(前期比6%増)に大幅増額、減益見通しから一転増益に変わったことで、これをポジティブ材料視する買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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