東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ブロードＥが一時S高

　8日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数139、値下がり銘柄数373と、値下がりが優勢だった。

　個別ではブロードエンタープライズ<4415>が一時ストップ高と値を飛ばした。オークファン<3674>、ＢＡＳＥ<4477>、ペイロール<4489>、弁護士ドットコム<6027>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>など11銘柄は年初来高値を更新。シンメンテホールディングス<6086>、免疫生物研究所<4570>、関通<9326>、ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774>、バルミューダ<6612>は値上がり率上位に買われた。

　一方、メディネット<2370>、メディカルネット<3645>、イルグルム<3690>、ココペリ<4167>、ＴＨＥＣＯＯ<4255>など18銘柄が年初来安値を更新。モダリス<4883>、東京通信グループ<7359>、ＪＩＧ－ＳＡＷ<3914>、エコナビスタ<5585>、Ｌａｂｏｒｏ．ＡＩ<5586>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース