堅調な業績推移と円安メリット享受を評価
湿式合成皮革で先駆。自動車、航空機、家具等用が軸。米ウルトラファブリックス受託生産が大半。
日米の景気が好調で自動車、航空機、家具等用などが好調。本革価格の高騰、動物愛護問題、塩ビ製品の償却に伴うダイオキシン問題を背景に、高級ポリウレタン合成皮革としての同社の製品ニーズが高まっています。その上、海外売上比率が85%と高いために円安メリットも享受できます。
2014年3月期上半期の業績は売上が12.3%増の22億9900万円、営業利益が29.9%増の2億9800万円、経常利益が32.8%増の3億7300万円、純利益が29.6%増の2億3700万円と大幅増益。
しかも通期業績予想は売上が7.8%増の45億4500万円、営業利益が14.5%増の5億6800万円、経常利益が18.4%増の7億2800万円、純利益が16.5%増の4億6500万円となっています。
売上の伸び率を見ても、上半期の為替レートよりも現在の為替が円安になっている点を考えても、計画を上振れる余地があると思います。
日米の景気が好調で自動車、航空機、家具等用などが好調。本革価格の高騰、動物愛護問題、塩ビ製品の償却に伴うダイオキシン問題を背景に、高級ポリウレタン合成皮革としての同社の製品ニーズが高まっています。その上、海外売上比率が85%と高いために円安メリットも享受できます。
2014年3月期上半期の業績は売上が12.3%増の22億9900万円、営業利益が29.9%増の2億9800万円、経常利益が32.8%増の3億7300万円、純利益が29.6%増の2億3700万円と大幅増益。
しかも通期業績予想は売上が7.8%増の45億4500万円、営業利益が14.5%増の5億6800万円、経常利益が18.4%増の7億2800万円、純利益が16.5%増の4億6500万円となっています。
売上の伸び率を見ても、上半期の為替レートよりも現在の為替が円安になっている点を考えても、計画を上振れる余地があると思います。