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東証グロース市場指数 812.28 -18.97/出来高 1億2566万株/売買代金 1003億円東証マザーズ指数 640.67 -15.70/出来高 1億0665万株/売買代金 814億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は81、値下り銘柄数は367、変わらずは11。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日18日の米株式市場のNYダウは急落。
パンデミック時には好調だった小売り企業の決算が予想外に大幅悪化したため投資家心理が悪化。高インフレや景気後退入り懸念がさらなる売り圧力となり、終日軟調に推移した。ナスダック総合指数も大幅反落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後は終日軟調もみ合い展開に、下げ幅を縮小する動きも乏しくほぼ横ばいに推移した。世界的なインフレ長期化や米金融引き締め加速を睨んだ動きが再度広がったことで投資家心理が悪化した。また、マザーズ指数などは既に水準がかなり低いため、大きな下落を強いられているわけではないが、日米株式相場の急落を受けて積極的に買いを入れられる状況にもなかった。依然として個別に材料が出た銘柄に旺盛な物色が向かっていたが、時価総額上位銘柄などの主力IT株は総じて軟調に推移した。マザーズ指数は再度5日移動平均線を下抜けて2.39%安、東証グロース市場Core指数は2.74%安となった。
個別では、前日大幅に上昇したイントランス<3237>が利食い売り優勢から10%安で値下がり率トップに。また、第1四半期好決算を発表したプロジェクトカンパニー<9246>
も利益確定売りが優勢から9%安、非開示だった業績見通しを発表したものの前日の米国株急落に伴う相場の地合い悪化を受けて売りに押されたロコンド<3558>が5%安となった。時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>やビジョナル<4194>、フリー<4478>など多くが冴えなかった。値下り率上位には、Waqoo<4937>、シリコンスタジオ<3907>などが顔を出した。
一方、富山大学・富山県と新型コロナ「スーパー中和抗体」の共同研究に関する覚書を締結したペルセウス<4882>が21%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、主要株主による株式売却完了を引き続き材料視された東京通信<7359>が15%高のストップ高となった。また、スタートアップ企業であるLQUOMと資本業務提携を締結したオキサイド<6521>が上昇した。値上がり率上位には、Sイノベーション<4178>、モイ<5031>、サイバー・バズ<7069>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、メルカリ、フリー、JTOWER<4485>などが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4882|ペルセウス | 447| 80| 21.80|
2| 3803|イメージ情 | 450| 63| 16.28|
3| 7359|東京通信 | 746| 100| 15.48|
4| 4178|Sイノベーション | 2208| 178| 8.77|
5| 5031|モイ | 822| 62| 8.16|
6| 7069|サイバー・バズ | 1100| 75| 7.32|
7| 6033|エクストリーム | 1029| 66| 6.85|
8| 2997|ストレージ王 | 665| 41| 6.57|
9| 4175|coly | 2331| 131| 5.95|
10| 3989|シェアリングT | 156| 8| 5.41|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3237|イントランス | 84| -10| -10.64|
2| 9246|プロジェクトC | 4075| -430| -9.54|
3| 4937|Waqoo | 578| -60| -9.40|
4| 3907|シリコンスタ | 958| -98| -9.28|
5| 3664|モブキャスト | 90| -9| -9.09|
6| 4475|HENNGE | 991| -95| -8.75|
7| 4425|Kudan | 1980| -187| -8.63|
8| 4416|TrueData | 546| -49| -8.24|
9| 9211|エフ・コード | 2850| -255| -8.21|
10| 4264|セキュア | 992| -88| -8.15|
<TY>
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は81、値下り銘柄数は367、変わらずは11。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日18日の米株式市場のNYダウは急落。
パンデミック時には好調だった小売り企業の決算が予想外に大幅悪化したため投資家心理が悪化。高インフレや景気後退入り懸念がさらなる売り圧力となり、終日軟調に推移した。ナスダック総合指数も大幅反落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後は終日軟調もみ合い展開に、下げ幅を縮小する動きも乏しくほぼ横ばいに推移した。世界的なインフレ長期化や米金融引き締め加速を睨んだ動きが再度広がったことで投資家心理が悪化した。また、マザーズ指数などは既に水準がかなり低いため、大きな下落を強いられているわけではないが、日米株式相場の急落を受けて積極的に買いを入れられる状況にもなかった。依然として個別に材料が出た銘柄に旺盛な物色が向かっていたが、時価総額上位銘柄などの主力IT株は総じて軟調に推移した。マザーズ指数は再度5日移動平均線を下抜けて2.39%安、東証グロース市場Core指数は2.74%安となった。
個別では、前日大幅に上昇したイントランス<3237>が利食い売り優勢から10%安で値下がり率トップに。また、第1四半期好決算を発表したプロジェクトカンパニー<9246>
も利益確定売りが優勢から9%安、非開示だった業績見通しを発表したものの前日の米国株急落に伴う相場の地合い悪化を受けて売りに押されたロコンド<3558>が5%安となった。時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>やビジョナル<4194>、フリー<4478>など多くが冴えなかった。値下り率上位には、Waqoo<4937>、シリコンスタジオ<3907>などが顔を出した。
一方、富山大学・富山県と新型コロナ「スーパー中和抗体」の共同研究に関する覚書を締結したペルセウス<4882>が21%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、主要株主による株式売却完了を引き続き材料視された東京通信<7359>が15%高のストップ高となった。また、スタートアップ企業であるLQUOMと資本業務提携を締結したオキサイド<6521>が上昇した。値上がり率上位には、Sイノベーション<4178>、モイ<5031>、サイバー・バズ<7069>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、メルカリ、フリー、JTOWER<4485>などが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4882|ペルセウス | 447| 80| 21.80|
2| 3803|イメージ情 | 450| 63| 16.28|
3| 7359|東京通信 | 746| 100| 15.48|
4| 4178|Sイノベーション | 2208| 178| 8.77|
5| 5031|モイ | 822| 62| 8.16|
6| 7069|サイバー・バズ | 1100| 75| 7.32|
7| 6033|エクストリーム | 1029| 66| 6.85|
8| 2997|ストレージ王 | 665| 41| 6.57|
9| 4175|coly | 2331| 131| 5.95|
10| 3989|シェアリングT | 156| 8| 5.41|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3237|イントランス | 84| -10| -10.64|
2| 9246|プロジェクトC | 4075| -430| -9.54|
3| 4937|Waqoo | 578| -60| -9.40|
4| 3907|シリコンスタ | 958| -98| -9.28|
5| 3664|モブキャスト | 90| -9| -9.09|
6| 4475|HENNGE | 991| -95| -8.75|
7| 4425|Kudan | 1980| -187| -8.63|
8| 4416|TrueData | 546| -49| -8.24|
9| 9211|エフ・コード | 2850| -255| -8.21|
10| 4264|セキュア | 992| -88| -8.15|
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