1,015円
プレイドのニュース
株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太、以下「プレイド」とする)は、既存株主からの株式譲渡、第三者割当増資の引き受けにより、アジト株式会社(東京都千代田区:代表取締役 高井 康辰、以下「アジト」とする)の発行済み株式の約67%を取得し、同社をグループ会社化することを決定いたしました。
アジトは、2018年創業のスタートアップで、Marketing Data Platform「Databeat(データビート)」を提供する、マーケティングテクノロジーカンパニーです。当社は2022年2月より、インターネット広告における1st Party Customer Data の活用を可能にする「KARTE Signals」の提供を開始しており、アジトのプレイドグループ参画によって、インターネット広告領域におけるサービスを更に拡充させ、事業拡大を推し進めて参ります。
アジトがプレイドグループに参画することで実現すること
1. インターネット広告における1st Party Customer Data活用の加速
これまでのインターネット広告は、広告(集客)によるコンバージョン(獲得)最大化に偏重しており、広告経由のユーザーがその体験に満足し、継続的にサービスを利用しているのかといったLTV(顧客生涯価値)やNPS(顧客推奨度)※などの本質的な成果を計測することは困難でした。また、広告配信の対象も3rd Party Cookieを利用した不特定多数が中心で、結果的にユーザー側にとって心地良いとは言えない広告接触体験を提供してしまい、企業イメージやブランドが毀損することもありました。
当社の「KARTE Signals」は、1st Party Customer Dataを活用して上記の課題を解決し、企業の広告施策精度向上の先でユーザーの広告接触体験向上も同時に実現するプロダクトです。今回、アジトの「Databeat」とプロダクト連携することにより、国内の主要なインターネット広告出稿先媒体とそれら広告に接したユーザーのデータとが一気通貫で可視化されます。様々な媒体で実施する数多くの広告キャンペーンと、それに接触したユーザーの行動変容が本質的な成果となったのか、同一ダッシュボード上に自動で描画することが可能となります。これらによって広告予算の最適化はもちろんのこと、広告運用担当者の工数削減(2.で詳細を記載)が実現します。ユーザーに合った広告を適切なタイミングで届けることで、ユーザーとのエンゲージメント向上が実現します。
※ネット・プロモーター(R)、NPS(R)、NPS Prism(R)そしてNPS関連で使用されている顔文字は、ベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズの登録商標です
2. 広告レポート作成や運用業務の自動化
インターネット広告の運用は非常に煩雑で、担当者は日々、入稿作業やデータ抽出、集計やレポート作成といった作業に追われるという現状があります。「KARTE Signals」と「Databeat」がプロダクト連携することで、レポート作成業務が自動化します。将来的には運用業務の一部自動化も計画しており、運用担当者の大幅な工数削減が実現します。
これら自動化によって捻出された運用担当者の時間を顧客理解や本質的な成果向上に繋がった施策の分析、それらを反映させた広告企画の立案などに費やしていただくことを当社とアジトでは目指しており、人の介在価値を高めるSaaSを今後も両社で開発していきます。
3. Databeatの導入先代理店を通じたKARTE Signalsの拡販
「Databeat」はインターネット広告代理店を中心に国内で234社(2022年9月末時点)が導入しており、今後はDatabeatの導入先企業へのKARTE Signalsの拡販にも注力しながら、販路を更に開拓していきます。
当社の目指すプロダクト成長戦略について
1st Party Customer Dataを軸にデータから顧客を正しく理解し、顧客に合わせたコミュニケーションを可能にする当社製品は、特定の領域やソリューションに強みを持つ様々なSaaSと合わさることで両社の事業価値を高め合い、新規事業など新たな価値創出も可能にします。国内外で千を超えるマーケティングSaaSは、将来的に統合・収斂されていく流れにあると当社では考えており、今後も様々なSaaSや意志を持ってSaaS事業を運営する方々と共に、企業間の垣根を越えた業務提携や協業を進めて参ります。
参考:拡大するインターネット広告市場と3rd Party Cookieの利用制限
インターネット広告市場は毎年二桁成長を継続しており、2021年には2兆7,052億円とマスコミ4媒体広告費を初めて上回りました。(出典:株式会社電通「2021年 日本の広告費」)インターネット広告を活用する企業が増える一方で、リターゲティング広告などに嫌悪感を抱く生活者も多く、インターネット広告の信頼性向上は企業と業界の深刻な課題にもなっています。AppleやGoogleなどの広告プラットフォーマーによる3rd Party Cookieの利用制限や本年度に施行された改正個人情報保護法などにより、インターネット広告の手法は大きな転換期を迎えています。
株式会社アジトについて
名称 :株式会社アジト
所在地 :東京都千代田区麹町4-8-1 THE MOCK-UP 210
代表者 :代表取締役 高井 康辰
設立 :2018年9月
事業内容:マーケティングテクノロジーの企画・開発・運営
URL :https://www.agito-inc.com/
主要サービス:Marketing Data Platform「Databeat」
株式会社プレイドについて
名称 :株式会社プレイド
所在地 :東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 10F
代表者 :代表取締役CEO 倉橋健太
設立 :2011年10月
事業内容:CXプラットフォーム「KARTE」の開発・運営、等
URL :https://plaid.co.jp/
主要サービス:CXプラットフォーム「KARTE」
アジトは、2018年創業のスタートアップで、Marketing Data Platform「Databeat(データビート)」を提供する、マーケティングテクノロジーカンパニーです。当社は2022年2月より、インターネット広告における1st Party Customer Data の活用を可能にする「KARTE Signals」の提供を開始しており、アジトのプレイドグループ参画によって、インターネット広告領域におけるサービスを更に拡充させ、事業拡大を推し進めて参ります。
アジトがプレイドグループに参画することで実現すること
1. インターネット広告における1st Party Customer Data活用の加速
これまでのインターネット広告は、広告(集客)によるコンバージョン(獲得)最大化に偏重しており、広告経由のユーザーがその体験に満足し、継続的にサービスを利用しているのかといったLTV(顧客生涯価値)やNPS(顧客推奨度)※などの本質的な成果を計測することは困難でした。また、広告配信の対象も3rd Party Cookieを利用した不特定多数が中心で、結果的にユーザー側にとって心地良いとは言えない広告接触体験を提供してしまい、企業イメージやブランドが毀損することもありました。
当社の「KARTE Signals」は、1st Party Customer Dataを活用して上記の課題を解決し、企業の広告施策精度向上の先でユーザーの広告接触体験向上も同時に実現するプロダクトです。今回、アジトの「Databeat」とプロダクト連携することにより、国内の主要なインターネット広告出稿先媒体とそれら広告に接したユーザーのデータとが一気通貫で可視化されます。様々な媒体で実施する数多くの広告キャンペーンと、それに接触したユーザーの行動変容が本質的な成果となったのか、同一ダッシュボード上に自動で描画することが可能となります。これらによって広告予算の最適化はもちろんのこと、広告運用担当者の工数削減(2.で詳細を記載)が実現します。ユーザーに合った広告を適切なタイミングで届けることで、ユーザーとのエンゲージメント向上が実現します。
※ネット・プロモーター(R)、NPS(R)、NPS Prism(R)そしてNPS関連で使用されている顔文字は、ベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズの登録商標です
2. 広告レポート作成や運用業務の自動化
インターネット広告の運用は非常に煩雑で、担当者は日々、入稿作業やデータ抽出、集計やレポート作成といった作業に追われるという現状があります。「KARTE Signals」と「Databeat」がプロダクト連携することで、レポート作成業務が自動化します。将来的には運用業務の一部自動化も計画しており、運用担当者の大幅な工数削減が実現します。
これら自動化によって捻出された運用担当者の時間を顧客理解や本質的な成果向上に繋がった施策の分析、それらを反映させた広告企画の立案などに費やしていただくことを当社とアジトでは目指しており、人の介在価値を高めるSaaSを今後も両社で開発していきます。
3. Databeatの導入先代理店を通じたKARTE Signalsの拡販
「Databeat」はインターネット広告代理店を中心に国内で234社(2022年9月末時点)が導入しており、今後はDatabeatの導入先企業へのKARTE Signalsの拡販にも注力しながら、販路を更に開拓していきます。
当社の目指すプロダクト成長戦略について
1st Party Customer Dataを軸にデータから顧客を正しく理解し、顧客に合わせたコミュニケーションを可能にする当社製品は、特定の領域やソリューションに強みを持つ様々なSaaSと合わさることで両社の事業価値を高め合い、新規事業など新たな価値創出も可能にします。国内外で千を超えるマーケティングSaaSは、将来的に統合・収斂されていく流れにあると当社では考えており、今後も様々なSaaSや意志を持ってSaaS事業を運営する方々と共に、企業間の垣根を越えた業務提携や協業を進めて参ります。
参考:拡大するインターネット広告市場と3rd Party Cookieの利用制限
インターネット広告市場は毎年二桁成長を継続しており、2021年には2兆7,052億円とマスコミ4媒体広告費を初めて上回りました。(出典:株式会社電通「2021年 日本の広告費」)インターネット広告を活用する企業が増える一方で、リターゲティング広告などに嫌悪感を抱く生活者も多く、インターネット広告の信頼性向上は企業と業界の深刻な課題にもなっています。AppleやGoogleなどの広告プラットフォーマーによる3rd Party Cookieの利用制限や本年度に施行された改正個人情報保護法などにより、インターネット広告の手法は大きな転換期を迎えています。
株式会社アジトについて
名称 :株式会社アジト
所在地 :東京都千代田区麹町4-8-1 THE MOCK-UP 210
代表者 :代表取締役 高井 康辰
設立 :2018年9月
事業内容:マーケティングテクノロジーの企画・開発・運営
URL :https://www.agito-inc.com/
主要サービス:Marketing Data Platform「Databeat」
株式会社プレイドについて
名称 :株式会社プレイド
所在地 :東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 10F
代表者 :代表取締役CEO 倉橋健太
設立 :2011年10月
事業内容:CXプラットフォーム「KARTE」の開発・運営、等
URL :https://plaid.co.jp/
主要サービス:CXプラットフォーム「KARTE」
この銘柄の最新ニュース
プレイドのニュース一覧- 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、エルテス、GMO-FGがS高 2024/11/19
- 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、かっこ、DWセラピ研がS高 2024/11/19
- 東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、Hmcomm、UUUMがS高 2024/11/18
- 東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、HmcommがS高 2024/11/18
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】 … セルシード、Schoo、HENNGE (11月8日~14日発表分) 2024/11/16
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
プレイドの取引履歴を振り返りませんか?
プレイドの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。