1,226円
田中化学研究所のニュース
「電気自動車関連」が5位、テスラの投資家向け説明会に関心が集まる<注目テーマ>
![「電気自動車関連」が5位、テスラの投資家向け説明会に関心が集まる<注目テーマ>](https://prod-public-assets-minkabu.s3.amazonaws.com/news/article_media_content/urn%3Anewsml%3Aminkabu.jp%3A20230301%3A7fc9ed2e04671f35e6d88df6e48e2796/ac11b2238.jpg)
1 人工知能
2 半導体
3 パチンコ・パチスロ
4 インバウンド
5 電気自動車関連
6 防衛
7 チャットボット
8 鉄鋼
9 パワー半導体
10 地方銀行
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「電気自動車関連」が5位となっている。
電気自動車(EV)に関するニュースフローが再び活発化している。日産自動車<7201.T>は2月27日、グローバルでの2026年度における電動車の販売比率の見通しを従来の40%から44%以上に引き上げた。中でも欧州では75%から98%と見通しを大幅に上方修正している。1月に社長交代を発表したトヨタ自動車<7203.T>に対しても、4月以降の新体制のもとで電動化に向けた新たな戦略が打ち出されるとの期待が株式市場において膨らみつつある。
更に、米国時間の3月1日に予定されている米テスラ<TSLA>の投資家向け説明会での発表内容がどのようなものになるのか、市場参加者の注目度が高まっている。同社を巡っては27日にドイツ工場での週4000台の生産目標を前倒しで達成したと報じられたほか、28日にはメキシコの大統領が同国でのEV工場の建設計画について同社と合意したと明らかにしたとも伝わっている。
今回のテスラの投資家向け説明会は、市場の期待が事前に高まってしまったこともあり、ポジティブな発表内容であってもサプライズなしと受け止めた売りが同社株に膨らむ可能性は否定できない。それでも、テスラの中期的な成長性は不変との見方が強まれば、押し目待ちの買いに株価が支えられる展開も十分にあり得るだろう。
主な関連銘柄としては、EV駆動モーターを成長の軸に据える日本電産<6594.T>や、モーター構成部品の三井ハイテック<6966.T>、リチウムイオン電池のジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>、リチウムイオン電池用の正極材料などを手掛ける田中化学研究所<4080.T>、電解銅箔の日本電解<5759.T>がある。
加えて、EV向けの急速充電器を手掛ける東光高岳<6617.T>やSiC(炭化ケイ素)パワー半導体のローム<6963.T>のほか、ニチコン<6996.T>、サンコール<5985.T>、ニッポン高度紙工業<3891.T>、ダブル・スコープ<6619.T>などもマークされている。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
田中化研のニュース一覧- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/06/28 2024/06/28
- Northvolt(ノースボルト)社との前駆体製造技術支援契約に基づく売上高計上に関するお知らせ 2024/06/27
- <06月07日の25日・75日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2024/06/08
- 2024年定時株主総会招集通知 2024/06/04
- 第68期定時株主総会資料(書面交付していない事項) 2024/06/04
マーケットニュース
-
来週の株式相場に向けて=新高値圏に浮上するTOPIXと夏相場の行方 (06/28)
-
東京株式(大引け)=241円高と反発、買い一巡後は伸び悩む (06/28)
- NY各市場 1時台 ダウ平均、ナスダックとも下げに転じる (06/29)
- ダウ平均は上昇 PCEデフレータは利下げ期待を正当化 ナイキが大幅安=米国株序盤 (06/29)
田中化学研究所の取引履歴を振り返りませんか?
田中化学研究所の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。