リチウムイオン電池用材料、上方修正と設備増設を発表
11月13日は日経平均▼300.43円の22380.99円と4日続落、TOPIXは▼16.95ポイント1783.49。
現在CME日経先物は22355円(円建て)為替は113.62円と推移している。
【田中化学研究所】
二次電池正極材料メーカー。住友化学傘下。粒子形状制御技術などがコア技術。リチウムイオン電池用正極材料の製造に注力。
11/13に決算発表、18年3月期第2四半期累計の経常損益前年同期は2億1500万円の赤字→3億3700万円の黒字に浮上して着地。
併せて通期を2億2000万円の黒字→4億5000万円の黒字に2.0倍上方修正した。
主原料であるニッケル及びコバルトの国際相場が上昇基調で推移した為、足下の相場が反映される売上高が上昇した模様。
また併せて、福井県にて主原料溶解の設備増強を報告。
リチウムイオン二次電池の需要は急速に拡大しており、その需要に対応する施策で、今後の成長性に期待できる。
テクニカル面では日足で右肩上がり。10/28に年初来高値2918円を付けた後調整局面に入り、現在株価は25日線を割り込んだところに位置するが、今回の発表を受け、上放れに期待する。
業種:化学
時価総額:615億円
PER:94.76倍
PBR:7.93倍
現在CME日経先物は22355円(円建て)為替は113.62円と推移している。
【田中化学研究所】
二次電池正極材料メーカー。住友化学傘下。粒子形状制御技術などがコア技術。リチウムイオン電池用正極材料の製造に注力。
11/13に決算発表、18年3月期第2四半期累計の経常損益前年同期は2億1500万円の赤字→3億3700万円の黒字に浮上して着地。
併せて通期を2億2000万円の黒字→4億5000万円の黒字に2.0倍上方修正した。
主原料であるニッケル及びコバルトの国際相場が上昇基調で推移した為、足下の相場が反映される売上高が上昇した模様。
また併せて、福井県にて主原料溶解の設備増強を報告。
リチウムイオン二次電池の需要は急速に拡大しており、その需要に対応する施策で、今後の成長性に期待できる。
テクニカル面では日足で右肩上がり。10/28に年初来高値2918円を付けた後調整局面に入り、現在株価は25日線を割り込んだところに位置するが、今回の発表を受け、上放れに期待する。
業種:化学
時価総額:615億円
PER:94.76倍
PBR:7.93倍