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日本カーバイド工業のニュース
<動意株・22日>(大引け)=Lifull、シリコンスタジオ、長大など
Lifull<2120.T>=後場に入って急動意となり、年初来高値を更新。同社はきょう、楽天<4755.T>と共同で新会社を設立し、民泊事業に参入すると発表。これが材料視されたようだ。両社が出資する「RAKUTEN LIFULL STAY」(出資比率は楽天51%、Lifull49%)の完全子会社として、「楽天LIFULL STAY」を設立。このほど成立した住宅宿泊事業法(民泊新法)に基づき、住宅宿泊仲介業者として観光庁長官の登録を受けたうえで、民泊施設を提供したい人と利用したい人を、インターネットを通じて結び付ける新たなプラットフォームを構築するとしている。
シリコンスタジオ<3907.T>=連日のストップ高で新値追い。同社はきょう、ミストウォーカーコーポレーション(本社:米国)と共同開発中の新作スマートフォン・パソコン向けゲーム「テラバトル2」のティザーサイト、トレイラー、公式SNSを公開。今夏にも日本や米国、カナダで配信する予定だとしており、期待感が高まるかたちとなっているようだ。なお、前日21日には、同社が開発を継続しているグローバルイルミネーション技術「Enlighten」が、任天堂<7974.T>の新型ゲーム機「Nintendo Switch」に対応したと発表している。
長大<9624.T>=大幅高で続伸し、連日の新値追い。同社が5月11日に発表した17年9月期第2四半期累計(16年10月~17年3月)の連結決算は、売上高140億9600万円(前年同期比9.2%増)と好調な伸びを示し、経常利益は16億7600万円(同2.0倍)と急拡大した。通期業績予想は従来見通しを据え置いているものの、通期予想の経常利益14億円(前期比2.1倍)を第2四半期累計で既に大幅超過達成しており、通期利益上方修正必至の状態となっている。同社は道路や橋梁などの調査・設計を行う建設コンサルタント会社で、政府の国土強靭化政策を背景とした橋梁などの老朽化対策で収益を伸ばしている。
日本カーバイド工業<4064.T>=急騰し年初来高値を更新。同社は21日、リフレクター(再帰反射シート)が三菱電機<6503.T>の「空中ディスプレイ」で使用されていることを明らかにしており、これが材料視されているようだ。なお、この「空中ディスプレイ」は、METoA Ginzaで6月21日から開催されている「Feel the Communication in Ginza」で展示されているという。
丸和運輸機関<9090.T>=急騰し年初来高値を更新。22日付の日本経済新聞は、インターネット通販大手のアマゾンジャパンが独自の配送網の構築に乗り出すとし、「丸和運輸機関が個人運送業者を組織化。配送業務委託によりアマゾンの当日配送サービスを担う」と伝えた。丸和はすでに軽貨物車を数百台用意し、17年度中に東京都心部をカバーするための準備を進めているという。これを受け、この日の同社株には大量の買いが流入し新値圏に上昇している。
FRONTEO<2158.T>=大幅高。同社は21日の取引終了後、独自開発の人工知能(AI)エンジン「KIBIT(キビット)」がりそな銀行(大阪市中央区)に採用されたと発表しており、これが好感されている。今回のりそな銀行によるKIBITの導入は、各営業店の担当者と顧客のやりとりなどの面談記録をKIBITで解析し、顧客の満足度向上や要望への対応力強化を図るのが狙い。具体的には、金融商品のおすすめや、それに対する顧客の反応や気にしている点などの観点で面談記録を解析し、「お客さま本位の取り組み」につながる記録を重要度の高い順に抽出するほか、顧客からのアンケートを分類し、アンケート内容の把握と対応までの時間短縮に役立てるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
シリコンスタジオ<3907.T>=連日のストップ高で新値追い。同社はきょう、ミストウォーカーコーポレーション(本社:米国)と共同開発中の新作スマートフォン・パソコン向けゲーム「テラバトル2」のティザーサイト、トレイラー、公式SNSを公開。今夏にも日本や米国、カナダで配信する予定だとしており、期待感が高まるかたちとなっているようだ。なお、前日21日には、同社が開発を継続しているグローバルイルミネーション技術「Enlighten」が、任天堂<7974.T>の新型ゲーム機「Nintendo Switch」に対応したと発表している。
長大<9624.T>=大幅高で続伸し、連日の新値追い。同社が5月11日に発表した17年9月期第2四半期累計(16年10月~17年3月)の連結決算は、売上高140億9600万円(前年同期比9.2%増)と好調な伸びを示し、経常利益は16億7600万円(同2.0倍)と急拡大した。通期業績予想は従来見通しを据え置いているものの、通期予想の経常利益14億円(前期比2.1倍)を第2四半期累計で既に大幅超過達成しており、通期利益上方修正必至の状態となっている。同社は道路や橋梁などの調査・設計を行う建設コンサルタント会社で、政府の国土強靭化政策を背景とした橋梁などの老朽化対策で収益を伸ばしている。
日本カーバイド工業<4064.T>=急騰し年初来高値を更新。同社は21日、リフレクター(再帰反射シート)が三菱電機<6503.T>の「空中ディスプレイ」で使用されていることを明らかにしており、これが材料視されているようだ。なお、この「空中ディスプレイ」は、METoA Ginzaで6月21日から開催されている「Feel the Communication in Ginza」で展示されているという。
丸和運輸機関<9090.T>=急騰し年初来高値を更新。22日付の日本経済新聞は、インターネット通販大手のアマゾンジャパンが独自の配送網の構築に乗り出すとし、「丸和運輸機関が個人運送業者を組織化。配送業務委託によりアマゾンの当日配送サービスを担う」と伝えた。丸和はすでに軽貨物車を数百台用意し、17年度中に東京都心部をカバーするための準備を進めているという。これを受け、この日の同社株には大量の買いが流入し新値圏に上昇している。
FRONTEO<2158.T>=大幅高。同社は21日の取引終了後、独自開発の人工知能(AI)エンジン「KIBIT(キビット)」がりそな銀行(大阪市中央区)に採用されたと発表しており、これが好感されている。今回のりそな銀行によるKIBITの導入は、各営業店の担当者と顧客のやりとりなどの面談記録をKIBITで解析し、顧客の満足度向上や要望への対応力強化を図るのが狙い。具体的には、金融商品のおすすめや、それに対する顧客の反応や気にしている点などの観点で面談記録を解析し、「お客さま本位の取り組み」につながる記録を重要度の高い順に抽出するほか、顧客からのアンケートを分類し、アンケート内容の把握と対応までの時間短縮に役立てるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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