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日本曹達のニュース
日曹達の第3四半期は営業利益59%増、自社株買いも発表
日本曹達<4041.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(19年4~12月)連結決算を発表しており、売上高1035億4900万円(前年同期比2.5%増)、営業利益30億6700万円(同58.5%増)、純利益28億4400万円(同1.1%減)だった。
建設事業がプラント建設工事が増加し大幅増益となったことに加えて、農業化学品事業で研究開発費・委託試験費が増加する一方、殺虫剤「モスピラン」の輸出向け販売が伸長し採算が改善したことなどが寄与した。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高1530億円(前期比5.0%増)、営業利益70億円(同11.5%減)、純利益58億円(同横ばい)の従来見通しを据え置いたが、期末配当予想を40円から50円に引き上げた。20年2月1日に創立100周年を迎えたことから、記念配当を10円増額した。年間配当は80円(従来予想70円)となり、前期に比べて実質増配となる予定だ。
同時に、上限を200万株(発行済み株数の6.63%)、または50億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は2月6日から10月30日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するとともに、資本効率の向上と株主還元の充実を図るのが目的という。
出所:MINKABU PRESS
建設事業がプラント建設工事が増加し大幅増益となったことに加えて、農業化学品事業で研究開発費・委託試験費が増加する一方、殺虫剤「モスピラン」の輸出向け販売が伸長し採算が改善したことなどが寄与した。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高1530億円(前期比5.0%増)、営業利益70億円(同11.5%減)、純利益58億円(同横ばい)の従来見通しを据え置いたが、期末配当予想を40円から50円に引き上げた。20年2月1日に創立100周年を迎えたことから、記念配当を10円増額した。年間配当は80円(従来予想70円)となり、前期に比べて実質増配となる予定だ。
同時に、上限を200万株(発行済み株数の6.63%)、または50億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は2月6日から10月30日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するとともに、資本効率の向上と株主還元の充実を図るのが目的という。
出所:MINKABU PRESS
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