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日本曹達のニュース
<動意株・8日>(大引け)=日曹達、ヨコオ、日油など
日本曹達<4041.T>=後場一段高。同社は7日取引終了後、17年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を1290億円から1280億円(前期比10.3%減)減額する一方、営業利益を40億円から51億円(同31.2%減)へ28%も上乗せしており、これを材料視する買いを誘っている。為替の円安効果が輸出採算改善に反映される見通し。年12円配当を計画しながら、PBR0.6倍台は株価指標面からも割安感が強い。
ヨコオ<6800.T>=後場に入って急伸。同社はきょう午後1時に、17年3月期通期の連結業績予想と配当計画を修正。営業利益見通しを従来の20億円から25億円(前期比2.4倍)に引き上げたほか、期末配当を従来計画比4円増額の12円にすると発表した。売上高予想も420億円から430億円(同7.5%増)に増額修正。受注見通しに基づく製品や事業構成の変化に加え、直近の為替動向を踏まえて第4四半期の想定為替レートを1ドル=100円から110円に変更したことが業績を押し上げる。
日油<4403.T>=後場に入って急上昇。同社はきょう午後2時に、17年3月期第3四半期累計(16年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は187億7600万円(前年同期比27.9%増)となり、通期計画190億円に対する進捗率は98.8%に達した。売上高は1276億6400万円(同1.1%増)で着地。トイレタリー関連需要で界面活性剤の売り上げが伸びたほか、中小型液晶パネル関連向けにディズプレー材料の売り上げ増などから、主力の機能化学品事業が増収増益となったことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
エスクリ<2196.T>=ストップ高。同社はホテルや邸宅風施設での結婚式を企画、足もとの業績は好調に推移している。同社は7日取引終了後、17年3月期第3四半期累計(16年4~12月)の連結決算を発表。売上高は221億4200万円(前年同期比18.4%増)、営業利益は11億7400万円(同2.9倍)、最終利益は6億1000万円(同3.3倍)と高変化をみせた。通期の業績予想は従来見通しを据え置いているが、営業利益12億円(同43.0%増)の計画に第3四半期時点でほぼ到達しており、これがポジティブサプライズとなり買いが集中した。
川岸工業<5921.T>=ストップ高。同社は7日の取引終了後、17年9月期の単独業績予想について、売上高を180億円から190億円(前期比3.5%増)へ、営業利益を13億円から22億7000万円(同4.3%増)へ、純利益を10億円から21億1000万円(同2.9%増)へ上方修正したことが好感されている。上期において、超高層ビルをはじめとする比較的高採算な物件への取り組みが進んでいることに加えて、第3四半期以降も採算の良い物件が見込まれることが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来10円を予定していた期末一括配当を16円(前期16円)に引き上げるとあわせて発表した。
ディー・ディー・エス<3782.T>=ストップ高。同社は7日取引終了後に、17年12月期通期の連結経常利益は、3億3500万円(前期比4.1倍)を見込むと発表。同時に、収益性および財務体質の改善に伴い、「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消したことを明らかにしており、これらが好感されているようだ。今期の売上高予想は17億2000万円(同43.8%増)。主力のバイオメトリクス事業は、前期に引き続き「自治体情報システム強靭性向上モデル」による自治体需要を見込んでいるほか、中央省庁や業界団体などからセキュリティー強化を盛り込んだガイドラインが発表されたことなどを背景に金融や医療、文教市場の需要が本格化してくるとみている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ヨコオ<6800.T>=後場に入って急伸。同社はきょう午後1時に、17年3月期通期の連結業績予想と配当計画を修正。営業利益見通しを従来の20億円から25億円(前期比2.4倍)に引き上げたほか、期末配当を従来計画比4円増額の12円にすると発表した。売上高予想も420億円から430億円(同7.5%増)に増額修正。受注見通しに基づく製品や事業構成の変化に加え、直近の為替動向を踏まえて第4四半期の想定為替レートを1ドル=100円から110円に変更したことが業績を押し上げる。
日油<4403.T>=後場に入って急上昇。同社はきょう午後2時に、17年3月期第3四半期累計(16年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は187億7600万円(前年同期比27.9%増)となり、通期計画190億円に対する進捗率は98.8%に達した。売上高は1276億6400万円(同1.1%増)で着地。トイレタリー関連需要で界面活性剤の売り上げが伸びたほか、中小型液晶パネル関連向けにディズプレー材料の売り上げ増などから、主力の機能化学品事業が増収増益となったことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
エスクリ<2196.T>=ストップ高。同社はホテルや邸宅風施設での結婚式を企画、足もとの業績は好調に推移している。同社は7日取引終了後、17年3月期第3四半期累計(16年4~12月)の連結決算を発表。売上高は221億4200万円(前年同期比18.4%増)、営業利益は11億7400万円(同2.9倍)、最終利益は6億1000万円(同3.3倍)と高変化をみせた。通期の業績予想は従来見通しを据え置いているが、営業利益12億円(同43.0%増)の計画に第3四半期時点でほぼ到達しており、これがポジティブサプライズとなり買いが集中した。
川岸工業<5921.T>=ストップ高。同社は7日の取引終了後、17年9月期の単独業績予想について、売上高を180億円から190億円(前期比3.5%増)へ、営業利益を13億円から22億7000万円(同4.3%増)へ、純利益を10億円から21億1000万円(同2.9%増)へ上方修正したことが好感されている。上期において、超高層ビルをはじめとする比較的高採算な物件への取り組みが進んでいることに加えて、第3四半期以降も採算の良い物件が見込まれることが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来10円を予定していた期末一括配当を16円(前期16円)に引き上げるとあわせて発表した。
ディー・ディー・エス<3782.T>=ストップ高。同社は7日取引終了後に、17年12月期通期の連結経常利益は、3億3500万円(前期比4.1倍)を見込むと発表。同時に、収益性および財務体質の改善に伴い、「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消したことを明らかにしており、これらが好感されているようだ。今期の売上高予想は17億2000万円(同43.8%増)。主力のバイオメトリクス事業は、前期に引き続き「自治体情報システム強靭性向上モデル」による自治体需要を見込んでいるほか、中央省庁や業界団体などからセキュリティー強化を盛り込んだガイドラインが発表されたことなどを背景に金融や医療、文教市場の需要が本格化してくるとみている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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