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クリーマのニュース
クリーマ <4017> [東証M] が3月19日後場(14:00)に業績修正を発表。21年2月期の連結経常利益を従来予想の1億4400万円→2億0400万円(前の期は4500万円)に41.7%上方修正し、増益率が3.2倍→4.5倍に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の1億9800万円の黒字→1億7800万円の黒字(前の期は2800万円の赤字)に10.1%下方修正した。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常損益も従来予想の9800万円の赤字→3800万円の赤字に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループは、当社と連結子会社1社で構成され、「まるくて大きな時代をつくろう」を企業理念に、その実現に向けた第一弾の事業として、クリエイターエンパワーメント事業を推進しております。 2021年2月期につきましては、新型コロナウイルス感染症に伴う巣ごもり消費、クリエイター及び生活者のオンラインシフトの加速等により、当社主軸サービスとなるハンドメイドマーケットプレイス「Creema」の流通総額が大幅に伸長いたしました。その結果、連結営業利益及び連結経常利益が当初の業績予想を上回る見込みとなりましたので、2021年2月期通期連結業績予想を修正することにいたしました。 マーケットプレイスサービスにおいては、流通総額が当初の14,077百万円(前年同期比156%)から、15,419百万円(前年同期比171%)になると見込んでおります。それに伴い、売上高は当初の1,388百万円(前年同期比157%)から1,531百万円(前年同期比173%)になる見込みであります。また、プラットフォームサービスでは、売上高は当初の443百万円(前年同期比154%)から430百万円(前年同期比149%)で着地する見込みです。イベント・ストアサービスでは、売上高は当初の89百万円(前年同期比26%)から85百万円(前年同期比25%)になると見込んでおります。その結果、当社の売上全体では、当初の1,937百万円(前年同期比128%)から、2,062百万円(前年同期比136%)になると見込んでおります。 販売費及び一般管理費につきましては、「Creema」の認知度向上と新規顧客獲得のため、2020年12月と2021年2月にテレビCMを放映いたしました。また、中長期の更なる成長に向け、プラットフォームサービスやクラウドファンディングサービス関連の開発投資等を行いました。これにより広告宣伝費と開発費が当初計画よりも拡大した一方で、リモートワークの推進等による経費の最適化が進んだ結果、販売費及び一般管理費は、当初の1,748百万円(前年同期比129%)から1,831百万円(前年同期比135%)になる見込みです。 利益につきましては、当初の営業利益162百万円(前年同期比334%)、経常利益144百万円(前年同期比314%)から、営業利益226百万円(前年同期比464%)、経常利益204百万円(前年同期比446%)となる見込みです。また、当期純利益につきましては、2021年2月25日付けの「自己新株予約権消却および特別損失計上に関するお知らせ」に開示の通り、2021年2月期第4四半期にて、自己新株予約権消却損を54百万円ほど特別損失として計上した関係で、当初の198百万円から、178百万円(前年同期比+206百万円)になる見込みです。 (注)上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しです。実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる場合がございます。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常損益も従来予想の9800万円の赤字→3800万円の赤字に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループは、当社と連結子会社1社で構成され、「まるくて大きな時代をつくろう」を企業理念に、その実現に向けた第一弾の事業として、クリエイターエンパワーメント事業を推進しております。 2021年2月期につきましては、新型コロナウイルス感染症に伴う巣ごもり消費、クリエイター及び生活者のオンラインシフトの加速等により、当社主軸サービスとなるハンドメイドマーケットプレイス「Creema」の流通総額が大幅に伸長いたしました。その結果、連結営業利益及び連結経常利益が当初の業績予想を上回る見込みとなりましたので、2021年2月期通期連結業績予想を修正することにいたしました。 マーケットプレイスサービスにおいては、流通総額が当初の14,077百万円(前年同期比156%)から、15,419百万円(前年同期比171%)になると見込んでおります。それに伴い、売上高は当初の1,388百万円(前年同期比157%)から1,531百万円(前年同期比173%)になる見込みであります。また、プラットフォームサービスでは、売上高は当初の443百万円(前年同期比154%)から430百万円(前年同期比149%)で着地する見込みです。イベント・ストアサービスでは、売上高は当初の89百万円(前年同期比26%)から85百万円(前年同期比25%)になると見込んでおります。その結果、当社の売上全体では、当初の1,937百万円(前年同期比128%)から、2,062百万円(前年同期比136%)になると見込んでおります。 販売費及び一般管理費につきましては、「Creema」の認知度向上と新規顧客獲得のため、2020年12月と2021年2月にテレビCMを放映いたしました。また、中長期の更なる成長に向け、プラットフォームサービスやクラウドファンディングサービス関連の開発投資等を行いました。これにより広告宣伝費と開発費が当初計画よりも拡大した一方で、リモートワークの推進等による経費の最適化が進んだ結果、販売費及び一般管理費は、当初の1,748百万円(前年同期比129%)から1,831百万円(前年同期比135%)になる見込みです。 利益につきましては、当初の営業利益162百万円(前年同期比334%)、経常利益144百万円(前年同期比314%)から、営業利益226百万円(前年同期比464%)、経常利益204百万円(前年同期比446%)となる見込みです。また、当期純利益につきましては、2021年2月25日付けの「自己新株予約権消却および特別損失計上に関するお知らせ」に開示の通り、2021年2月期第4四半期にて、自己新株予約権消却損を54百万円ほど特別損失として計上した関係で、当初の198百万円から、178百万円(前年同期比+206百万円)になる見込みです。 (注)上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しです。実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる場合がございます。
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