4005  東証プライム

住友化学

4925
お気に入り
レポート銘柄
ブログを書く

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(10/03)

419.3
+9.3(+2.26%)

住友化学のニュース

住友化学のニュース一覧

住友化、前期最終を一転49%増益に上方修正、配当も3円増額

配信元:株探
投稿:2021/04/26 15:00
 住友化学 <4005> が4月26日大引け後(15:00)に業績・配当修正(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期の連結最終利益を従来予想の200億円→460億円(前の期は309億円)に2.3倍上方修正し、一転して48.7%増益見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の210億円→470億円(前年同期は12.1億円)に2.2倍増額し、増益率が17倍→39倍に拡大する計算になる。

 業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の12円→15円(前の期は17円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上収益およびコア営業利益は、石油化学において製品市況上昇に伴い交易条件が改善したことに加え、健康・農業関連事業や医薬品において販売費及び一般管理費、研究開発費が減少したこと等により、前回発表予想を上回る見込みです。 コア営業利益に含まれない非経常的な要因により発生する損益としては、医薬品において前回発表予想に織り込んでいた減損損失のうち、抗がん剤として開発中のTP-0903について、開発計画を見直した結果、仕掛研究開発の減損損失が発生しない見込みです。また金融収益・費用においては、期末日にかけて円安が進んだことにより、為替差損益の改善を見込みます。 これらの結果、営業利益および親会社の所有者に帰属する当期利益につきましても、前回発表予想を上回る見込みです。

  当社は、剰余金の配当の決定にあたり、株主還元を経営上の最重要課題の一つと考え、各期の業績、配当性向ならびに将来の事業展開に必要な内部留保の水準等を総合的に勘案し、安定的な配当を継続することを基本としております。 当期の期末配当予想につきましては、上記の通り通期の連結業績予想を上方修正することに伴い、1株につき9円にさせていただきます。これにより、年間配当予想は1株につき15円となります。
配信元: 株探
銘柄スクリーニング

住友化学の取引履歴を振り返りませんか?

住友化学の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。