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20日のマザーズ先物は小反発。+10.0pt(+0.90%)高の1120.0ptで取引を終えた。高値は1122.0pt、安値は1104.0pt、売買高は1115枚。本日のマザーズ先物は、前日の流れを引き継いで朝方は利益確定売りがみられた。しかし、円相場で1ドル=107円台後半まで円安が進行したことによる日経平均のプラス転換をきっかけにマザーズ先物にも押し目買いが入った。ただ、国内政局に対する先行き不透明感はくすぶっており、個人投資家などの投資マインドが改善に向かっていないこともあり、自律反発の域は抜けなかった。個別では、CYBERDYNE<7779>やPKSHA<3993>など時価総額上位銘柄の一角による軟調推移も個人投資家の積極的な売買を手がけにくくさせる一因になったとみられる。
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