東証グロース（前引け）＝値上がり優勢、ＣＡＮＢＡＳがS高

　3日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数233、値下がり銘柄数197と、値上がりが優勢だった。

　個別ではキャンバス<4575>がストップ高。ブランジスタ<6176>は一時ストップ高と値を飛ばした。シェアリングテクノロジー<3989>、イード<6038>、日本スキー場開発<6040>、インバウンドテック<7031>、ＣＲＧホールディングス<7041>など7銘柄は年初来高値を更新。東京通信<7359>、リボミック<4591>、モダリス<4883>、データホライゾン<3628>、ワンダープラネット<4199>は値上がり率上位に買われた。

　一方、トリプルアイズ<5026>、いつも<7694>が年初来安値を更新。スポーツフィールド<7080>、ビートレンド<4020>、くふうカンパニー<4376>、エルテス<3967>、セキュア<4264>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース