東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、セキュア、東京通信がS高

　2日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数189、値下がり銘柄数264と、値下がりが優勢だった。

　個別ではセキュア<4264>、東京通信<7359>がストップ高。キャンバス<4575>は一時ストップ高と値を飛ばした。トラストホールディングス<3286>、ＬｅＴｅｃｈ<3497>、エルテス<3967>、シェアリングテクノロジー<3989>、イード<6038>など15銘柄は年初来高値を更新。スポーツフィールド<7080>、インバウンドテック<7031>、メドレックス<4586>、ダブルエー<7683>、ブランジスタ<6176>は値上がり率上位に買われた。

　一方、フリー<4478>、トリプルアイズ<5026>、ＳＢＩインシュアランスグループ<7326>が年初来安値を更新。ピクスタ<3416>、Ｂｉｒｄｍａｎ<7063>、松屋アールアンドディ<7317>、ＨＹＵＧＡ　ＰＲＩＭＡＲＹ　ＣＡＲＥ<7133>、データホライゾン<3628>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース