景気後退懸念が浮上する中、企業合理化に伴って高まるERP需要
業種:情報・通信
時価総額:33億円
PER:12.81倍
PBR: 1.44倍
戦略的ERP導入コンサルティングを軸に保守・運用を一貫してサポートする体制を整える。財務会計のソリューション製品から人事、経営分析のソリューションまでさまざま。SAP社が認定するコンサルタント数も従業員に対する割合として非常に高く業界屈指。
業績面は2/14に前期本決算を発表し、売上高は5.1%減収、営業利益は同14.6%減益と揮わなかったが、今期は一転して売上高11.9%増収、営業利益は同13.5%増収の回復を見込む。次世代戦略室設置のほか「クラウド」「RPA」「AI」「データサイエンス」等の先端領域をERP導入にかけ合わせて成長ドライバーを育てる取り組みが期待される。
株価は昨秋の広告代理店グループからRPA開発案件の受注を獲得したことを発表して急動意する場面があり、人材サービス企業からの案件獲得と立て続けにRPAライセンス契約、導入開発などが相次ぎ上値を伸ばした。足元では地合い難に上記決算の嫌気売りも重なって下値模索の展開が続くが、投げ売り圧力は徐々に弱まってきており、底入れ反発に期待。
時価総額:33億円
PER:12.81倍
PBR: 1.44倍
戦略的ERP導入コンサルティングを軸に保守・運用を一貫してサポートする体制を整える。財務会計のソリューション製品から人事、経営分析のソリューションまでさまざま。SAP社が認定するコンサルタント数も従業員に対する割合として非常に高く業界屈指。
業績面は2/14に前期本決算を発表し、売上高は5.1%減収、営業利益は同14.6%減益と揮わなかったが、今期は一転して売上高11.9%増収、営業利益は同13.5%増収の回復を見込む。次世代戦略室設置のほか「クラウド」「RPA」「AI」「データサイエンス」等の先端領域をERP導入にかけ合わせて成長ドライバーを育てる取り組みが期待される。
株価は昨秋の広告代理店グループからRPA開発案件の受注を獲得したことを発表して急動意する場面があり、人材サービス企業からの案件獲得と立て続けにRPAライセンス契約、導入開発などが相次ぎ上値を伸ばした。足元では地合い難に上記決算の嫌気売りも重なって下値模索の展開が続くが、投げ売り圧力は徐々に弱まってきており、底入れ反発に期待。