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岡山製紙のニュース
岡山製紙 <3892> [JQ] が7月9日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年5月期の経常利益(非連結)を従来予想の7億円→8.9億円(前の期は14億円)に27.1%上方修正し、減益率が50.3%減→36.8%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の経常利益も従来予想の2.6億円→4.5億円(前年同期は6.4億円)に71.4%増額し、減益率が58.6%減→29.0%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年5月期通期累計期間の業績につきましては、板紙事業において新型コロナウイルスの感染拡大の影響で国内の産業活動全般が停滞し、それに伴って段ボール原紙を中心とした板紙の需要が大きく落ち込んだことから、当社の主要製品である段ボール原紙(中芯原紙)の国内販売量は大きく減少しました。そこで一定の生産効率を維持するため輸出の数量を増やしたことで、販売数量は微減に止めることができたものの、売上高は予想数値を下回る見込みです。 一方で原料である古紙や主な燃料であるLNGは引き続き安定した価格で調達することができたことで費用が抑えられ、利益につきましては予想数値を大きく上回る見込みとなりました。 (注)本資料に記載されている業績予想に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後種々の要因によって予想数値と異なる場合があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の経常利益も従来予想の2.6億円→4.5億円(前年同期は6.4億円)に71.4%増額し、減益率が58.6%減→29.0%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年5月期通期累計期間の業績につきましては、板紙事業において新型コロナウイルスの感染拡大の影響で国内の産業活動全般が停滞し、それに伴って段ボール原紙を中心とした板紙の需要が大きく落ち込んだことから、当社の主要製品である段ボール原紙(中芯原紙)の国内販売量は大きく減少しました。そこで一定の生産効率を維持するため輸出の数量を増やしたことで、販売数量は微減に止めることができたものの、売上高は予想数値を下回る見込みです。 一方で原料である古紙や主な燃料であるLNGは引き続き安定した価格で調達することができたことで費用が抑えられ、利益につきましては予想数値を大きく上回る見込みとなりました。 (注)本資料に記載されている業績予想に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後種々の要因によって予想数値と異なる場合があります。
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