中越パルプ工業：15年間で690回、合計1811.50%も値下がりしたチャート形

予想振り返り

やや低い位置での寄付となりましたが、予想どおり日中は売り圧力に押され下落。今後もしばらく調整が続く見込みが高いと思われます。引き続き注意が必要です。

【似たチャート形は690回中、454回も値下がりした】

ここ４日間で、株価は85.39%も上昇。本ケースのような値動きをしたサンプルを15年分、集計したところ、日中に株価が下落した確率が65.80%と高い水準でした。今後の調整に注意しましょう。

【中越パルプ工業とは？】

印刷用紙、新聞用紙が主力。
ナノセルロースを高分散したPP複合材料の開発に成功したと伝わっており、自動車などの軽量化といった需要が期待されています。期待も大きいことから、資金が流入しています。その一方で、急激に株価が上昇したことから、短期的に売り圧力が強まることが懸念材料。しばらく買いは控えておきましょう。

【注目ポイント：直近４日間で85.39%の上昇】

直近４日間の上昇率は85.39%と、過剰な上昇となりました。急激に上昇したため、本日以降は売りが強まることが予想されます。統計的にも短期的に売りが優勢。似たような値動きをしたサンプルは１度あたり、平均で株価が2.63%下がりました。

【同じような値動きパターンは690回もあった】

統計解析にかかった時間：0分54秒
似た値動きが起きた回数：690回
→そのうち、値上がりした回数：236回
→そのうち、値下がりした回数：454回
→１度あたりの平均株価変動率：-2.63%

更新履歴

• 02月01日07:15 振り返り更新