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フリービットのニュース
<動意株・9日>(大引け)=三協立山、フリービット、クラウドWなど
三協立山<5932.T>=後場急伸。同社はきょう午後1時に、20年5月期第2四半期累計(19年6~11月)の連結決算を発表。営業利益は29億7500万円(前年同期比2.4倍)となり、通期計画40億円に対する進捗率は74.4%となった。売上高は1619億9600万円(同4.7%減)で着地。主力の建材事業は建設市場の停滞や前期にあった復興需要の収束などから減収となった半面、セグメント利益は販売・生産部門の収益改善や一部商品の価格改定効果を背景に増益となった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
フリービット<3843.T>=大幅反発。同社は8日の前場取引終了後に、クラウドビジネスフォン事業を会社分割し、クラウドテレコム(東京都港区)に承継すると発表。これに伴い、20年4月期第4四半期に特別利益(事業譲渡益)4億100万円を計上するする予定だとしている。前日は全体相場の悪地合いから株価の反応は限定的だったが、きょうは地合いが改善するなか改めて材料視されているようだ。
クラウドワークス<3900.T>=底値離脱の動き。同社は8日、新しい人材活用マッチングサービス「CrowdLinks(クラウドリンクス)」を始めたと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。クラウドリンクスは、「仕事を依頼したい企業」と「副業・兼業で経験やスキルを発揮したい個人」をインターネットで素早くマッチングするサービス。事前登録により、既に事業開発、経営企画、経理財務、人事など2000人を超える高度人材が登録しているという。
アドヴァン<7463.T>=急反発。総合建材メーカーの同社は8日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結決算を発表。経常利益は54億9900万円(前年同期比14.7%増)となり、通期計画の52億円を超過した。売上高は158億2700万円(同7.4%増)で着地。新規商品の開発・販売を推し進めたほか、効率化に取り組んだことなどが功を奏した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
スタジオアタオ<3550.T>=25日線足場に大きく切り返し一時ストップ高。都市部中心に自社ブランドのバッグや財布を販売し、eコマースに強みを持つ。8日に発表した19年3~11月期決算は営業利益が前年同期比1.8%増の6億9600万円と増益を確保、中間期時点では減益だったが盛り返している。また、キャラクターブランド「イルメール」の米国・シンガポールへの越境ECを開始することも発表、これが株価を強く刺激する格好となった。
ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265.T>=ストップ高。九州を中心に医療機器販売を行っているが画像診断機器などが好調で足もとの業績は会社想定を上回っている。同社は8日取引終了後、20年5月期の業績予想を上方修正、営業利益は従来予想の3億9700万円から5億6100万円(前期比7.5%増)に増額、減益見通しから一転増益となる見込みとなった。また、年間配当も従来計画から13円増額し45円とすることも発表、これが好感された。更に、NTT東日本と協業し、医療機関向けICTサービスを開始することも合わせて発表。Wi-Fi導入・運用支援のほか、クラウドカメラを提供する予定で、投資資金の流入を加速させた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
フリービット<3843.T>=大幅反発。同社は8日の前場取引終了後に、クラウドビジネスフォン事業を会社分割し、クラウドテレコム(東京都港区)に承継すると発表。これに伴い、20年4月期第4四半期に特別利益(事業譲渡益)4億100万円を計上するする予定だとしている。前日は全体相場の悪地合いから株価の反応は限定的だったが、きょうは地合いが改善するなか改めて材料視されているようだ。
クラウドワークス<3900.T>=底値離脱の動き。同社は8日、新しい人材活用マッチングサービス「CrowdLinks(クラウドリンクス)」を始めたと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。クラウドリンクスは、「仕事を依頼したい企業」と「副業・兼業で経験やスキルを発揮したい個人」をインターネットで素早くマッチングするサービス。事前登録により、既に事業開発、経営企画、経理財務、人事など2000人を超える高度人材が登録しているという。
アドヴァン<7463.T>=急反発。総合建材メーカーの同社は8日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結決算を発表。経常利益は54億9900万円(前年同期比14.7%増)となり、通期計画の52億円を超過した。売上高は158億2700万円(同7.4%増)で着地。新規商品の開発・販売を推し進めたほか、効率化に取り組んだことなどが功を奏した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
スタジオアタオ<3550.T>=25日線足場に大きく切り返し一時ストップ高。都市部中心に自社ブランドのバッグや財布を販売し、eコマースに強みを持つ。8日に発表した19年3~11月期決算は営業利益が前年同期比1.8%増の6億9600万円と増益を確保、中間期時点では減益だったが盛り返している。また、キャラクターブランド「イルメール」の米国・シンガポールへの越境ECを開始することも発表、これが株価を強く刺激する格好となった。
ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265.T>=ストップ高。九州を中心に医療機器販売を行っているが画像診断機器などが好調で足もとの業績は会社想定を上回っている。同社は8日取引終了後、20年5月期の業績予想を上方修正、営業利益は従来予想の3億9700万円から5億6100万円(前期比7.5%増)に増額、減益見通しから一転増益となる見込みとなった。また、年間配当も従来計画から13円増額し45円とすることも発表、これが好感された。更に、NTT東日本と協業し、医療機関向けICTサービスを開始することも合わせて発表。Wi-Fi導入・運用支援のほか、クラウドカメラを提供する予定で、投資資金の流入を加速させた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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