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システムインテグレータのニュース
■業績動向
3. 財務状況と経営指標
システムインテグレータ<3826>の2022年2月期第2四半期末の総資産は前期末比89百万円増加の3,587百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では現金及び預金が159百万円、売掛金が214百万円それぞれ増加した一方で、仕掛品が154百万円減少した。固定資産ではソフトウェア(ソフトウェア仮勘定を含む)が85百万円、投資その他の資産が52百万円それぞれ減少した。
負債合計は前期末比34百万円減少の1,032百万円となった。これは買掛金が68百万円、前受金が126百万円それぞれ増加した一方で、受注損失引当金が222百万円減少したことなどによる。また、純資産合計は同124百万円増加の2,555百万円となった。四半期純利益206百万円の計上と配当金の支払88百万円により、利益剰余金が118百万円増加した。
経営指標を見ると、自己資本比率は前期末の69.5%から71.2%となり、引き続き高水準を維持している。また流動比率も200%を超える水準で有利子負債もないことから、財務内容は良好と判断される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<YM>
3. 財務状況と経営指標
システムインテグレータ<3826>の2022年2月期第2四半期末の総資産は前期末比89百万円増加の3,587百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では現金及び預金が159百万円、売掛金が214百万円それぞれ増加した一方で、仕掛品が154百万円減少した。固定資産ではソフトウェア(ソフトウェア仮勘定を含む)が85百万円、投資その他の資産が52百万円それぞれ減少した。
負債合計は前期末比34百万円減少の1,032百万円となった。これは買掛金が68百万円、前受金が126百万円それぞれ増加した一方で、受注損失引当金が222百万円減少したことなどによる。また、純資産合計は同124百万円増加の2,555百万円となった。四半期純利益206百万円の計上と配当金の支払88百万円により、利益剰余金が118百万円増加した。
経営指標を見ると、自己資本比率は前期末の69.5%から71.2%となり、引き続き高水準を維持している。また流動比率も200%を超える水準で有利子負債もないことから、財務内容は良好と判断される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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