515円
システムインテグレータのニュース
■業績動向
3. 財務状況と経営指標
システムインテグレータ<3826>の2022年2月期第2四半期末の総資産は前期末比89百万円増加の3,587百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では現金及び預金が159百万円、売掛金が214百万円それぞれ増加した一方で、仕掛品が154百万円減少した。固定資産ではソフトウェア(ソフトウェア仮勘定を含む)が85百万円、投資その他の資産が52百万円それぞれ減少した。
負債合計は前期末比34百万円減少の1,032百万円となった。これは買掛金が68百万円、前受金が126百万円それぞれ増加した一方で、受注損失引当金が222百万円減少したことなどによる。また、純資産合計は同124百万円増加の2,555百万円となった。四半期純利益206百万円の計上と配当金の支払88百万円により、利益剰余金が118百万円増加した。
経営指標を見ると、自己資本比率は前期末の69.5%から71.2%となり、引き続き高水準を維持している。また流動比率も200%を超える水準で有利子負債もないことから、財務内容は良好と判断される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<YM>
3. 財務状況と経営指標
システムインテグレータ<3826>の2022年2月期第2四半期末の総資産は前期末比89百万円増加の3,587百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では現金及び預金が159百万円、売掛金が214百万円それぞれ増加した一方で、仕掛品が154百万円減少した。固定資産ではソフトウェア(ソフトウェア仮勘定を含む)が85百万円、投資その他の資産が52百万円それぞれ減少した。
負債合計は前期末比34百万円減少の1,032百万円となった。これは買掛金が68百万円、前受金が126百万円それぞれ増加した一方で、受注損失引当金が222百万円減少したことなどによる。また、純資産合計は同124百万円増加の2,555百万円となった。四半期純利益206百万円の計上と配当金の支払88百万円により、利益剰余金が118百万円増加した。
経営指標を見ると、自己資本比率は前期末の69.5%から71.2%となり、引き続き高水準を維持している。また流動比率も200%を超える水準で有利子負債もないことから、財務内容は良好と判断される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<YM>
この銘柄の最新ニュース
SIのニュース一覧- 統合型プロジェクト管理ツール「OBPM Neo」が『第18回ASPICクラウドアワード2024』基幹業務系ASP・SaaS部門にて、サービス連携賞を獲得 2024/11/28
- SI Research Memo(7):配当は業績連動型で配当性向30%を基準、株主優待で新潟県産新米コシヒカリを贈呈 2024/11/15
- SI Research Memo(6):ERP、AI、開発支援ツールにリソースを集中、新規事業の育成にも積極的に投資 2024/11/15
- SI Research Memo(5):2025年2月期は期初計画を据え置くも上振れ余地あり 2024/11/15
- SI Research Memo(4):2025年2月期第2四半期累計業績はERP事業の好調により期初計画を上回る 2024/11/15
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
システムインテグレータの取引履歴を振り返りませんか?
システムインテグレータの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。