607円
システム ディのニュース
■中長期の成長戦略
4. BtoCビジネスの本格的な取り組み
システム ディ<3804>の事業は法人向けの業務支援ソフトの開発販売であり、いわゆるBtoBに属するものだ。そんななかで、学園ソリューション事業における大学生の保護者を対象としたサービス『アンシンサイト』や、ウェルネスソリューション事業におけるアンチエイジングサービス『Weldy Cloud』は、直接の販売先は法人であるがサービス対象はその先の個人という意味で、BtoBtoC型のビジネスとなっている。
同社は今後、さらに歩を進めてBtoCビジネスを本格的に展開する計画だ。現状のBtoBtoCのサービスは、個人からの収益獲得を仕組みとして有していないため、同社の業績への直接的な貢献はない。しかしながら、これらの事業を通じてBtoC事業の市場規模の大きさとその収益化について理解と知見が深まったことで、BtoC事業への本格参入を決断したものと弊社では推測している。
BtoC事業の具体的内容はまだ明らかにされていない。同社の主力である学園、フィットネスクラブ、自治体などの領域において、コンシューマーに直接にサービスを提供していくとみられる。弊社では、本格的にスタートするのは2019年10月期以降になるのではないかとみており、当面は同社の開発状況を見守りたいと考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
<HN>
4. BtoCビジネスの本格的な取り組み
システム ディ<3804>の事業は法人向けの業務支援ソフトの開発販売であり、いわゆるBtoBに属するものだ。そんななかで、学園ソリューション事業における大学生の保護者を対象としたサービス『アンシンサイト』や、ウェルネスソリューション事業におけるアンチエイジングサービス『Weldy Cloud』は、直接の販売先は法人であるがサービス対象はその先の個人という意味で、BtoBtoC型のビジネスとなっている。
同社は今後、さらに歩を進めてBtoCビジネスを本格的に展開する計画だ。現状のBtoBtoCのサービスは、個人からの収益獲得を仕組みとして有していないため、同社の業績への直接的な貢献はない。しかしながら、これらの事業を通じてBtoC事業の市場規模の大きさとその収益化について理解と知見が深まったことで、BtoC事業への本格参入を決断したものと弊社では推測している。
BtoC事業の具体的内容はまだ明らかにされていない。同社の主力である学園、フィットネスクラブ、自治体などの領域において、コンシューマーに直接にサービスを提供していくとみられる。弊社では、本格的にスタートするのは2019年10月期以降になるのではないかとみており、当面は同社の開発状況を見守りたいと考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
<HN>
この銘柄の最新ニュース
システムディのニュース一覧- <07月04日の十字足示現銘柄(売りシグナル)> 2024/07/05
- <06月26日の25日・75日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2024/06/27
- システムディ---会員管理システム「Smart Hello 顔認証システムオプション」2024年6月より提供開始 2024/06/19
- システム ディ、会員管理システム『Smart Hello 顔認証システムオプション』2024年6月より提供開始 2024/06/17
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】 … GENDA、サンバイオ、スマレジ (6月7日~13日発表分) 2024/06/15
マーケットニュース
- 「非日常」から「日常」使いへ、家事代行サービス活躍期待の有望株招喚 <株探トップ特集> (07/18)
-
明日の株式相場に向けて=「生成AI+半導体」から転変するマネー (07/18)
- 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (18日大引け後 発表分) (07/18)
- 18日香港・ハンセン指数=終値17778.41(+39.00) (07/18)
システム ディの取引履歴を振り返りませんか?
システム ディの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。