東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、シンワワイズ、ＮＦＫＨＤがS高

　6日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数418、値下がり銘柄数773と、値下がりが優勢だった。

　個別ではＳｈｉｎｗａ　Ｗｉｓｅ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<2437>、ＮＦＫホールディングス<6494>がストップ高。ホーブ<1382>、桂川電機<6416>は一時ストップ高と値を飛ばした。南海辰村建設<1850>、まんだらけ<2652>、ワイズテーブルコーポレーション<2798>、あじかん<2907>、日本調理機<2961>など19銘柄は年初来高値を更新。川本産業<3604>、ＳＤＳホールディングス<1711>、アエリア<3758>、ディー・エル・イー<3686>、ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>は値上がり率上位に買われた。

　一方、コーアツ工業<1743>、マツモト<7901>がストップ安。ＥＴＳホールディングス<1789>、植木組<1867>、ヒップ<2136>、デルソーレ<2876>、トーア紡コーポレーション<3204>など35銘柄は年初来安値を更新。ファブリカコミュニケーションズ<4193>、ウェルス・マネジメント<3772>、千代田化工建設<6366>、川上塗料<4616>、ＥＲＩホールディングス<6083>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース