郵政関連賑わう、きょうにも東証が日本郵政グループ３社を上場承認

　テラスカイ<3915.T>、アイフリークモバイル<3845.T>がストップ高するなど、この日に東京証券取引所が上場を承認するとみられる日本郵政グループ関連が人気を集めている。
　日本郵便と提携するデジタルポスト（東京都港区）に出資するＯａｋ　キャピタル<3113.T>、ソフトフロント<2321.T>、フライトホールディングス<3753.T>、日本創発グループ<7814.T>（傘下の東京リスマチックが出資）をはじめ、そのデジタルポストと事業提携を結ぶアイフリークモバイルや同じくデジタルポストにシステムの導入実績のあるエイジア<2352.T>も上昇。また、郵便局限定グッズを手掛けるレッグス<4286.T>や郵政関連のＢＰＯ受託の実績がある電算システム<3630.T>も買われるなど、郵政関連銘柄は軒並み物色の対象に。後場終盤になって利益確定売りに押される銘柄も散見されたが、それでも全般相場が軟化するなかにあって活況ぶりが目立っている。

テラスカイの株価は１４時２９分現在１万７１７０円（△３０００円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）