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セックのニュース
<動意株・25日>(大引け)=フュートレック、ティーケーピー、セックなど
フュートレック<2468.T>=後場上げ幅拡大。この日の正午ごろ、長崎バス観光(長崎県長崎市)が、4月1日に運行を開始した長崎着地型ツアー「まるごとながさき車窓コース2時間20分」に、同社の日本語・英語・中国語・韓国語の4言語対応GPS連動多言語ガイドシステム「U・feel Wireless」が採用されたと発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っている。
ティーケーピー<3479.T>=後場一段高。同社は、2020年2月期の連結営業利益目標を58億1300万円(17年2月期実績は26億9400万円)とした中期経営計画を策定したことを明らかにした。20年2月期の連結売上高目標は385億4300万円(同219億7800万円)。基本方針に、積極的出店の継続や宿泊を含めた周辺事業の取り組み・内製化、新規事業分野の開発(M&Aを含む)などを掲げ、計画数値の主要因としては現在計画中のホテル(川崎、西葛西、仙台、大阪、外神田)が寄与するとしている。
セック<3741.T>=後場急動意で年初来高値を更新。同社は24日に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と「機械学習を用いた運用データの解析による宇宙機の故障解析」について共同研究を開始すると発表。これが材料視されているようだ。この研究は、AI(人工知能)による故障解析を宇宙機に適用し、宇宙開発の安全性に寄与することが主な目的。宇宙機の不具合を未然に検知する技術を蓄積し、安定した宇宙機運用に役立てるための研究をJAXAと共同で進めていくとしている。
北川精機<6327.T>=ストップ高。同社は24日の取引終了後、17年6月期の連結業績予想について、営業利益を2億8000万円から3億7000万円(前期比6.7倍)へ、純利益を1億8000万円から2億7000万円(前期1億3500万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。受注が当初計画通りであることから、売上高は47億円(前期比31.5%増)で据え置いたものの、堅調な受注を背景とした工場の安定稼働による限界利益の増加と、合理化施策の徹底で利益は上振れる見通しだという。
大紀アルミニウム工業所<5702.T>=急伸。同社は24日取引終了後に、17年3月期通期の連結業績予想および期末配当計画を修正。営業利益見通しを従来の43億9000万円から47億3000万円(前の期比28.4%増)に引き上げたほか、期末配当を従来計画比2円増額の8円にする方針を明らかにした。売上高予想も1424億円から1508億円(同4.0%減)に増額修正。製品と原料の価格差が計画数値よりも上振れし、売上総利益が予想を上回ったことが利益を押し上げるとしている。
伯東<7433.T>=急騰し、年初来高値更新。同社は24日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、売上高が従来予想の1200億円から1276億円(前の期比9.7%増)へ、営業利益が17億円から20億7000万円(同28.8%減)へ、純利益が12億円から19億円(同6.6%減)へ上振れたようだと発表しており、これが好感されている。車載向けやタブレット端末向け半導体の販売伸長に加えて、東南アジアにおける電子部品の取引増加が寄与した。さらに、連結子会社の吸収合併に伴う税金費用の減少も最終利益を押し上げたとしている。また同時に、自社株買いを発表したことも好材料視されているようだ。上限を150万株(発行済み株数の6.84%)、または15億円としており、取得期間は5月1日から12月29日まで。株主還元の強化や資本効率の向上、および機動的な資本政策の遂行を図るためとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ティーケーピー<3479.T>=後場一段高。同社は、2020年2月期の連結営業利益目標を58億1300万円(17年2月期実績は26億9400万円)とした中期経営計画を策定したことを明らかにした。20年2月期の連結売上高目標は385億4300万円(同219億7800万円)。基本方針に、積極的出店の継続や宿泊を含めた周辺事業の取り組み・内製化、新規事業分野の開発(M&Aを含む)などを掲げ、計画数値の主要因としては現在計画中のホテル(川崎、西葛西、仙台、大阪、外神田)が寄与するとしている。
セック<3741.T>=後場急動意で年初来高値を更新。同社は24日に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と「機械学習を用いた運用データの解析による宇宙機の故障解析」について共同研究を開始すると発表。これが材料視されているようだ。この研究は、AI(人工知能)による故障解析を宇宙機に適用し、宇宙開発の安全性に寄与することが主な目的。宇宙機の不具合を未然に検知する技術を蓄積し、安定した宇宙機運用に役立てるための研究をJAXAと共同で進めていくとしている。
北川精機<6327.T>=ストップ高。同社は24日の取引終了後、17年6月期の連結業績予想について、営業利益を2億8000万円から3億7000万円(前期比6.7倍)へ、純利益を1億8000万円から2億7000万円(前期1億3500万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。受注が当初計画通りであることから、売上高は47億円(前期比31.5%増)で据え置いたものの、堅調な受注を背景とした工場の安定稼働による限界利益の増加と、合理化施策の徹底で利益は上振れる見通しだという。
大紀アルミニウム工業所<5702.T>=急伸。同社は24日取引終了後に、17年3月期通期の連結業績予想および期末配当計画を修正。営業利益見通しを従来の43億9000万円から47億3000万円(前の期比28.4%増)に引き上げたほか、期末配当を従来計画比2円増額の8円にする方針を明らかにした。売上高予想も1424億円から1508億円(同4.0%減)に増額修正。製品と原料の価格差が計画数値よりも上振れし、売上総利益が予想を上回ったことが利益を押し上げるとしている。
伯東<7433.T>=急騰し、年初来高値更新。同社は24日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、売上高が従来予想の1200億円から1276億円(前の期比9.7%増)へ、営業利益が17億円から20億7000万円(同28.8%減)へ、純利益が12億円から19億円(同6.6%減)へ上振れたようだと発表しており、これが好感されている。車載向けやタブレット端末向け半導体の販売伸長に加えて、東南アジアにおける電子部品の取引増加が寄与した。さらに、連結子会社の吸収合併に伴う税金費用の減少も最終利益を押し上げたとしている。また同時に、自社株買いを発表したことも好材料視されているようだ。上限を150万株(発行済み株数の6.84%)、または15億円としており、取得期間は5月1日から12月29日まで。株主還元の強化や資本効率の向上、および機動的な資本政策の遂行を図るためとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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