東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、ビ花壇、ＩＰＳがS高

　10日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数470、値下がり銘柄数792と、値下がりが優勢だった。

　個別ではビューティ花壇<3041>、アイ・ピー・エス<4335>がストップ高。アクシーズ<1381>、美樹工業<1718>、日本電技<1723>、第一建設工業<1799>、錢高組<1811>など100銘柄は年初来高値を更新。アースインフィニティ<7692>、栗林商船<9171>、セルシス<3663>、白鳩<3192>、スーパーバッグ<3945>は値上がり率上位に買われた。

　一方、Ｊ－ＭＡＸ<3422>が一時ストップ安と急落した。メタプラネット<3350>、歯愛メディカル<3540>、情報企画<3712>、サイトリ細胞研究所<3750>、ブロードバンドタワー<3776>など21銘柄は年初来安値を更新。インタースペース<2122>、エージーピー<9377>、ＮＫＫスイッチズ<6943>、アクセル<6730>、神鋼鋼線工業<5660>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース