1,012円
ジョルダンのニュース
<4970> 東洋合成 11740 +690
大幅に続伸。同社は半導体や液晶ディスプレイの製造に必要なフォトレジストの開発から商品化までを手掛けており、フォトレジスト用感光材分野では世界トップクラス。足元では、データセンターやゲーム需要の拡大、そのほか次世代通信規格「5G」の本格普及を見据えて、2021-2022年にかけての半導体需要の高まりが期待されている。ここ数週間では、半導体材料から製造装置まで幅広い銘柄の投資判断の引き上げなども相次いでおり、上流から下流までの関連銘柄の上昇が目立っている。そうした中、同社に対しては「高機能半導体の市場拡大に伴い、EUV(極端紫外線)用など付加価値の高い製品の成長確度が高まっている」との評価も聞かれ、物色の矛先が漏れなく向かっているようだ。
<3710> ジョルダン 992 +47
大幅に続伸。読売新聞オンラインが「『スマートシティー』東南アジア26都市に政府が売り込みへ」と題した報道をしている。これによれば、政府は、最先端の情報通信技術を生かした次世代の都市モデル「スマートシティー」に関する包括的な技術やサービスを東南アジアに売り込む方針とのこと。最重要市場と位置付ける10か国26都市に対して、年内にも実現に向け必要となるサービスなどについて意向調査を行い、幅広い業種の日本企業に進出を促すという。2020年度第3次補正予算案に関連経費も盛り込む予定だ。これを受けて、同社に業績拡大の思惑が向かっているようだ。
<6034> MRT 1598 +125
大幅反発。医師につながる「Door.」アプリの提供開始を発表している。同社は、医師・看護師などに特化した人材紹介サービスのほか、スマホでできる遠隔診療・健康相談アプリなどオンライン診療事業も展開している。全国に医療人材および医療機関のネットワークを持つ共有プラットフォームを構築し、グループ内情報の共有化を実現することでアライアンス・M&Aの効果最大化などを目指しているが、今回の「Door.」アプリの提供開始により、医師ネットワークの更なる連携・強化、種々のサービス展開に取り組んでいくとしている。2021年春頃に、本アプリと同社グループのシステムとの連携強化を予定しているとのこと。
<4080> 田中化研 1280 +125
大幅に6日続伸。同社はリチウムイオン電池やニッケル水素電池など高性能二次電池に使われる正極材料を主力製品としている。業界内で高いシェアを確保していることもあり足元ではEV関連として注目を集めている。米国でのバイデン新政権の誕生や、欧州でのガソリン車ゼロを目指す政策に加え、今月3日には、日本国内でも、経済産業省が2030年代半ばに国内の新車からガソリン車を完全になくす方向で調整しているとの報道があった。11日のメジャーSQを前に指数が冴えないなか、テーマ銘柄として本日も物色を集めているようだ。
<6400> 不二精機 1353 +300
ストップ高。英政府が2日に、米ファイザーなどが開発する新型コロナワクチンの使用承認を発表した。また昨日は、米食品医薬品局(FDA)が10日の会合を控え、ファイザー開発の新型コロナワクチンの有効性に良好な見解を示したことから早期のワクチン配布への期待が一層高まった。これらの直近の相次ぐ材料を受けて、注射器など医療機器向けの精密金型を製造・販売する同社への業績拡大への思惑が高まっているようだ。11月後半からは信用取引における買い方の利益確定売りと並行して売り残が積み上がっていた背景があり、売り方が損失覚悟の買い戻しを迫られているもよう。
<2438> アスカネット 1123 -127
大幅反落。2021年4月期業績予想の下方修正を発表している。営業利益は前回予想の4.36億円から2.00億円へと54.1%引き下げ、売上高も63.68億円から57.75億円へと9.3%引き下げている。新型コロナウイルス第3波を受けて、パーソナルパブリッシングサービス事業およびメモリアルデザインサービス事業らが揃って当初計画よりも需要底打ちのタイミングが後ずれしていることが主因。パーソナルパブリッシングサービス事業では、主力のウェディング向け製品の落ち込みが大きく、コンシューマ向けについても、旅行やイベントなどの自粛に伴う撮影機会減少の継続が写真集発注へネガティブな影響となっているもよう。 <ST>
大幅に続伸。同社は半導体や液晶ディスプレイの製造に必要なフォトレジストの開発から商品化までを手掛けており、フォトレジスト用感光材分野では世界トップクラス。足元では、データセンターやゲーム需要の拡大、そのほか次世代通信規格「5G」の本格普及を見据えて、2021-2022年にかけての半導体需要の高まりが期待されている。ここ数週間では、半導体材料から製造装置まで幅広い銘柄の投資判断の引き上げなども相次いでおり、上流から下流までの関連銘柄の上昇が目立っている。そうした中、同社に対しては「高機能半導体の市場拡大に伴い、EUV(極端紫外線)用など付加価値の高い製品の成長確度が高まっている」との評価も聞かれ、物色の矛先が漏れなく向かっているようだ。
<3710> ジョルダン 992 +47
大幅に続伸。読売新聞オンラインが「『スマートシティー』東南アジア26都市に政府が売り込みへ」と題した報道をしている。これによれば、政府は、最先端の情報通信技術を生かした次世代の都市モデル「スマートシティー」に関する包括的な技術やサービスを東南アジアに売り込む方針とのこと。最重要市場と位置付ける10か国26都市に対して、年内にも実現に向け必要となるサービスなどについて意向調査を行い、幅広い業種の日本企業に進出を促すという。2020年度第3次補正予算案に関連経費も盛り込む予定だ。これを受けて、同社に業績拡大の思惑が向かっているようだ。
<6034> MRT 1598 +125
大幅反発。医師につながる「Door.」アプリの提供開始を発表している。同社は、医師・看護師などに特化した人材紹介サービスのほか、スマホでできる遠隔診療・健康相談アプリなどオンライン診療事業も展開している。全国に医療人材および医療機関のネットワークを持つ共有プラットフォームを構築し、グループ内情報の共有化を実現することでアライアンス・M&Aの効果最大化などを目指しているが、今回の「Door.」アプリの提供開始により、医師ネットワークの更なる連携・強化、種々のサービス展開に取り組んでいくとしている。2021年春頃に、本アプリと同社グループのシステムとの連携強化を予定しているとのこと。
<4080> 田中化研 1280 +125
大幅に6日続伸。同社はリチウムイオン電池やニッケル水素電池など高性能二次電池に使われる正極材料を主力製品としている。業界内で高いシェアを確保していることもあり足元ではEV関連として注目を集めている。米国でのバイデン新政権の誕生や、欧州でのガソリン車ゼロを目指す政策に加え、今月3日には、日本国内でも、経済産業省が2030年代半ばに国内の新車からガソリン車を完全になくす方向で調整しているとの報道があった。11日のメジャーSQを前に指数が冴えないなか、テーマ銘柄として本日も物色を集めているようだ。
<6400> 不二精機 1353 +300
ストップ高。英政府が2日に、米ファイザーなどが開発する新型コロナワクチンの使用承認を発表した。また昨日は、米食品医薬品局(FDA)が10日の会合を控え、ファイザー開発の新型コロナワクチンの有効性に良好な見解を示したことから早期のワクチン配布への期待が一層高まった。これらの直近の相次ぐ材料を受けて、注射器など医療機器向けの精密金型を製造・販売する同社への業績拡大への思惑が高まっているようだ。11月後半からは信用取引における買い方の利益確定売りと並行して売り残が積み上がっていた背景があり、売り方が損失覚悟の買い戻しを迫られているもよう。
<2438> アスカネット 1123 -127
大幅反落。2021年4月期業績予想の下方修正を発表している。営業利益は前回予想の4.36億円から2.00億円へと54.1%引き下げ、売上高も63.68億円から57.75億円へと9.3%引き下げている。新型コロナウイルス第3波を受けて、パーソナルパブリッシングサービス事業およびメモリアルデザインサービス事業らが揃って当初計画よりも需要底打ちのタイミングが後ずれしていることが主因。パーソナルパブリッシングサービス事業では、主力のウェディング向け製品の落ち込みが大きく、コンシューマ向けについても、旅行やイベントなどの自粛に伴う撮影機会減少の継続が写真集発注へネガティブな影響となっているもよう。 <ST>
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