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ディー・エル・イーのニュース
ディー・エル・イー <3686> が3月25日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期(9ヵ月の変則決算)の連結経常損益を従来予想の3.6億円の赤字→4.3億円の赤字に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1.7億円の赤字→2.4億円の赤字に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
※20年3月期(9ヵ月決算)が決算期変更のため、前年同期に同じ期間がない場合は前年同期との比較を表記していません。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
以下に、前回発表予想との増減の主な要因を記載いたします。IPクリエイション領域においては、本日公表の「仕掛品評価損の発生に関するお知らせ」に記載のとおり、関係先との共同事業として制作した映像作品に関する仕掛品評価損127百万円の売上原価への計上に伴い、前回発表予想に対して、営業利益および経常利益において同額の減益となります。また、当該作品の一部を今期に納品する予定でしたが、公開の延期に伴い、納品が翌期にずれ込むこととなったため、売上高において67百万円の減収となりますが、売上原価も同額減少するため、このことによる営業利益および経常利益への影響はありません。ソーシャルコミュニケーション領域においては、新型コロナウイルス感染症の影響により、クライアントのプロモーション施策が中止・縮小・延期となったことによってセールスプロモーション案件の売上が減少し、前回発表予想に対して24百万円の減収要因となりました。一方で、ゲーム関連では、当社が関係先と共同開発し2020年1月に配信を開始した新作ゲームの利用者数および課金収入が想定を上回っていることから9百万円の増収要因に、ライツ関連では、過去に出資した映像作品の製作委員会からの配分が想定を上回ったことにより10百万円の増収要因となりました。費用面では、今期はIP開発や人員の強化等の投資に取り組んでおりますが、前回発表予想策定時に見込んでいたこれらの費用の一部が翌期にずれ込むこととなったこと等により、58百万円の減少となる見込みです。以上の結果、売上高は、前回発表予想に対して79百万円の減収予想となりました。営業利益ならびに経常利益は、前回発表予想に対して68百万円の減益予想となりました。親会社株主に帰属する当期純利益については、前回発表予想に対して66百万円の減益予想となりました。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1.7億円の赤字→2.4億円の赤字に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
※20年3月期(9ヵ月決算)が決算期変更のため、前年同期に同じ期間がない場合は前年同期との比較を表記していません。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
以下に、前回発表予想との増減の主な要因を記載いたします。IPクリエイション領域においては、本日公表の「仕掛品評価損の発生に関するお知らせ」に記載のとおり、関係先との共同事業として制作した映像作品に関する仕掛品評価損127百万円の売上原価への計上に伴い、前回発表予想に対して、営業利益および経常利益において同額の減益となります。また、当該作品の一部を今期に納品する予定でしたが、公開の延期に伴い、納品が翌期にずれ込むこととなったため、売上高において67百万円の減収となりますが、売上原価も同額減少するため、このことによる営業利益および経常利益への影響はありません。ソーシャルコミュニケーション領域においては、新型コロナウイルス感染症の影響により、クライアントのプロモーション施策が中止・縮小・延期となったことによってセールスプロモーション案件の売上が減少し、前回発表予想に対して24百万円の減収要因となりました。一方で、ゲーム関連では、当社が関係先と共同開発し2020年1月に配信を開始した新作ゲームの利用者数および課金収入が想定を上回っていることから9百万円の増収要因に、ライツ関連では、過去に出資した映像作品の製作委員会からの配分が想定を上回ったことにより10百万円の増収要因となりました。費用面では、今期はIP開発や人員の強化等の投資に取り組んでおりますが、前回発表予想策定時に見込んでいたこれらの費用の一部が翌期にずれ込むこととなったこと等により、58百万円の減少となる見込みです。以上の結果、売上高は、前回発表予想に対して79百万円の減収予想となりました。営業利益ならびに経常利益は、前回発表予想に対して68百万円の減益予想となりました。親会社株主に帰属する当期純利益については、前回発表予想に対して66百万円の減益予想となりました。
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