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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の6月13日から14日の決算発表を経て15日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 T-BASE <3415>
24年1月期第1四半期(2-4月)の連結最終損益は100万円の赤字(前年同期は7900万円の黒字)に転落した。
▲No.4 三井ハイテク <6966>
24年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益は前年同期比44.4%減の45.3億円に落ち込み、通期計画の224億円に対する進捗率は20.3%となり、5年平均の23.9%とほぼ同水準だった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3415> T-BASE 東P -19.32 6/14 1Q -35.80
<2424> ブラス 東P -18.71 6/14 3Q 64.80
<5032> エニーカラー 東P -4.10 6/14 本決算 34.42
<6966> 三井ハイテク 東P -2.61 6/14 1Q -44.41
<4666> パーク24 東P -1.98 6/14 上期 191.11
<9279> ギフトHD 東P -1.91 6/14 上期 -12.20
<2294> 柿安本店 東P -1.62 6/14 本決算 -
<3665> エニグモ 東P -0.74 6/14 1Q -57.98
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした15日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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