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エムアップホールディングスのニュース
*18:06JST エムアップホールディングス---3Qも2ケタ増収増益、コンテンツ事業・電子チケット事業ともに好調を維持
エムアップホールディングス<3661>は14日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比14.1%増の135.27億円、営業利益が同26.9%増の21.74億円、経常利益が同27.2%増の21.99億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同27.7%増の11.68億円となった。
コンテンツ事業の売上高は前年同期比15.1%増の113.30億円、セグメント利益は同18.3%増の20.22億円となった。ファンクラブ・ファンサイト事業では、営業体制の強化とファンクラブのプラットフォーム「Fanpla Kit」の活用により新規アーティストの獲得を進めるとともに、ライブ・コンサートの動きと連動し、会員向けのチケット先行受付や会員限定ライブなどにより、ファンクラブ/ファンサイトの会員数を堅調に増加させることができた。また、オンラインサロン「Fanpla Rooms」、クラウドファンディングサービス「Fanpla Action」などの新規事業でも着実に取り扱いアーティストを充実させ、利用の拡大に努めてきた。加えて、提携する韓国企業との間でのファンプラットフォーム事業の準備を進めるとともに、中国でのファンクラブ展開も開始するなど今後の事業拡大とグローバル展開へ向けた取り組みも進めてきた。以上の結果、ファンクラブ・ファンサイト事業等の売上高は同14.0%増の100.38億円となった。EC事業については、回復するライブやコンサートの動きと歩調を合わせ商品取扱高を増加させ、販売は好調に推移した。加えて、ファンクラブ向けのオンラインくじ「Fanpla Chance」やオンラインフォトサービスなど、新たなファン体験を提供するサービスの利用拡大にも取り組んできた。以上の結果、EC事業の売上高は同24.1%増の12.91億円となった。
電子チケット事業の売上高は同8.8%増の21.73億円、セグメント利益は同34.6%増の6.82億円となった。ライブ、イベントが増加していく中で、電子チケットの強みを活かしマーケットシェアを拡大させ、電子チケットの発券枚数を増加させることができた。また、増加する不正転売に対応すべく、機能の追加や改善によってサービスの利便性を向上させることで、トレードによる二次流通の普及と利用促進にも努めてきた。加えて、プロ野球球団の公式チケット二次流通のサービスやバレーボールVリーグの電子チケットの取り扱いも開始するなど、スポーツ領域でのチケット取り扱い拡大に向けた取り組みも本格化させてきた。オンラインくじ「くじプラ」といったチケット1枚あたりのサービス単価の上昇を目的としたライブ/チケットと連動する施策やサービスについても継続的に提供を行った。電子チケット周辺領域のサービスとしては、プロ野球等のスポーツのカードコレクションアプリにおいて、新たに卓球TリーグやJリーグクラブを対象としたサービスの提供を開始した。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比9.8%増の175.00億円、営業利益は同20.5%増の25.00億円、経常利益は同20.9%増の25.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同37.2%増の15.00億円とする期初計画を据え置いている。
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コンテンツ事業の売上高は前年同期比15.1%増の113.30億円、セグメント利益は同18.3%増の20.22億円となった。ファンクラブ・ファンサイト事業では、営業体制の強化とファンクラブのプラットフォーム「Fanpla Kit」の活用により新規アーティストの獲得を進めるとともに、ライブ・コンサートの動きと連動し、会員向けのチケット先行受付や会員限定ライブなどにより、ファンクラブ/ファンサイトの会員数を堅調に増加させることができた。また、オンラインサロン「Fanpla Rooms」、クラウドファンディングサービス「Fanpla Action」などの新規事業でも着実に取り扱いアーティストを充実させ、利用の拡大に努めてきた。加えて、提携する韓国企業との間でのファンプラットフォーム事業の準備を進めるとともに、中国でのファンクラブ展開も開始するなど今後の事業拡大とグローバル展開へ向けた取り組みも進めてきた。以上の結果、ファンクラブ・ファンサイト事業等の売上高は同14.0%増の100.38億円となった。EC事業については、回復するライブやコンサートの動きと歩調を合わせ商品取扱高を増加させ、販売は好調に推移した。加えて、ファンクラブ向けのオンラインくじ「Fanpla Chance」やオンラインフォトサービスなど、新たなファン体験を提供するサービスの利用拡大にも取り組んできた。以上の結果、EC事業の売上高は同24.1%増の12.91億円となった。
電子チケット事業の売上高は同8.8%増の21.73億円、セグメント利益は同34.6%増の6.82億円となった。ライブ、イベントが増加していく中で、電子チケットの強みを活かしマーケットシェアを拡大させ、電子チケットの発券枚数を増加させることができた。また、増加する不正転売に対応すべく、機能の追加や改善によってサービスの利便性を向上させることで、トレードによる二次流通の普及と利用促進にも努めてきた。加えて、プロ野球球団の公式チケット二次流通のサービスやバレーボールVリーグの電子チケットの取り扱いも開始するなど、スポーツ領域でのチケット取り扱い拡大に向けた取り組みも本格化させてきた。オンラインくじ「くじプラ」といったチケット1枚あたりのサービス単価の上昇を目的としたライブ/チケットと連動する施策やサービスについても継続的に提供を行った。電子チケット周辺領域のサービスとしては、プロ野球等のスポーツのカードコレクションアプリにおいて、新たに卓球TリーグやJリーグクラブを対象としたサービスの提供を開始した。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比9.8%増の175.00億円、営業利益は同20.5%増の25.00億円、経常利益は同20.9%増の25.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同37.2%増の15.00億円とする期初計画を据え置いている。
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