【本日の見通し】ドル円はやや様子見ムードか
【本日の見通し】ドル円はやや様子見ムードか
今週は木曜日が米感謝祭(サンクスギビングデー)で休場、金曜日は多くの米市民が連休を取っており(クリスマスセールの始まるブラックフライデー)、週後半は取引が閑散となる。そのため週初めからやや積極性に欠ける取引となっている。昨日も動きは見られるものの一方向の動きにならず、行き過ぎた動きを警戒する姿勢が見られた。
今日も153円台から154円台にかけてのレンジを中心とした推移が見込まれる。今日は今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表される。0.25%の利下げを決めた今月のFOMCであるが市場予想通りで声明も目立ったものがなく、議事要旨でも新しい材料にはなりにくいとみられる。
ユーロは先週までの売りが一服し反発の動きも1.05台前半では売り買い交錯、積極的に買い上げる勢いは見られていない。この後も1.04台半ばから1.05台前半レンジを中心とした推移か。今週29日のユーロ圏CPIの結果次第では動きが出る可能性がある点には注意。
ユーロ円は161円台後半推移。ドル主導の展開が続く中、積極的な動意が見られず。
MINKABUPRESS 山岡
今週は木曜日が米感謝祭(サンクスギビングデー)で休場、金曜日は多くの米市民が連休を取っており(クリスマスセールの始まるブラックフライデー)、週後半は取引が閑散となる。そのため週初めからやや積極性に欠ける取引となっている。昨日も動きは見られるものの一方向の動きにならず、行き過ぎた動きを警戒する姿勢が見られた。
今日も153円台から154円台にかけてのレンジを中心とした推移が見込まれる。今日は今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表される。0.25%の利下げを決めた今月のFOMCであるが市場予想通りで声明も目立ったものがなく、議事要旨でも新しい材料にはなりにくいとみられる。
ユーロは先週までの売りが一服し反発の動きも1.05台前半では売り買い交錯、積極的に買い上げる勢いは見られていない。この後も1.04台半ばから1.05台前半レンジを中心とした推移か。今週29日のユーロ圏CPIの結果次第では動きが出る可能性がある点には注意。
ユーロ円は161円台後半推移。ドル主導の展開が続く中、積極的な動意が見られず。
MINKABUPRESS 山岡
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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