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ソケッツのニュース
<動意株・21日>(大引け)=DNA研、FRONTEO、ソケッツなど
DNAチップ研究所<2397.T>=後場ストップ高。同社はきょう、遺伝子関連検査の薬事承認に向けて、第二種医療機器製造販売業許可を東京都から取得したと発表。これが材料視されているようだ。同社は大阪府立病院機構大阪国際がんセンターとの共同研究で、肺がんにおける薬剤応答性を調べる検査(EGFR-NGSチェック検査)を開発し、今年4月に事業化。医療保険制度の下で使用できるようにするために薬機法(旧薬事法)承認を目指しており、今回の医療機器製造販売業許可取得はその一環となる。
FRONTEO<2158.T>=大幅で4日続伸。同社は20日の取引終了後、同社の特許調査・分析システム「KIBIT Patent Explorer」を搭載した製品の導入企業が20社を超えたと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。「KIBIT Patent Explorer」は、見つけたい文書(発明提案書、無効化したい特許資料など)の内容を「教師データ」として人工知能「KIBIT」に学ばせ、少量の教師データをもとに膨大なデータを解析し、短時間でスコアリング(点数付け)による文書の仕分けができるのが特徴。15年10月の提供開始以降、先行技術調査や無効資料調査などの特許の分析業務を従来の調査手法に比べて大幅に効率化し、精度や網羅性に優れた知財戦略支援システムとして、導入実績を伸ばしているという。
ソケッツ<3634.T>=後場急上昇。同社は午後1時ごろ、KDDI<9433.T>の「au」が提供するスマートフォン向け音楽サービス「うたパス」の定額聴き放題プラン向けに、ユーザー個人ごとに最適化した選曲を行うレコメンドサービスの提供を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。同サービスのレコメンドエンジンには、ソケッツが開発・保有した音楽、映像、書籍、放送、人名情報などを体系的かつ作品の特徴情報を詳細に整理した統合データベースMSDBを活用。ユーザーの嗜好に合ったプレイリストを毎日更新し提供することで、ユーザーが新しいアーティストや楽曲に出会う機会を創出するとしている。
第一稀元素化学工業<4082.T>=急反発。科学情報サービス会社の米クラリベイト・アナリティクスが20日、ノーベル賞候補者22人を発表し、日本人では化学賞に桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授を挙げた。「ペロブスカイト型」と呼ぶ薄くて軽い太陽電池を考案したことが評価されてのことで、ペロブスカイト系材料を製品化している同社に関連銘柄としての注目が集まった格好だ。また、ペロブスカイト太陽電池の実用化を目指す桐蔭横浜大学発ベンチャーのペクセル・テクノジーズ(横浜市青葉区)と過去に大面積・高性能プラスチック太陽電池素子を共同開発したことのある藤森工業<7917.T>も関連銘柄として人気化している。なお、ノーベル賞は生理学・医学賞が10月2日、物理学賞が3日、化学賞が4日にそれぞれ発表される。
レオン自動機<6272.T>=急反騰し年初来高値を一気に更新。同社は20日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を260億円から268億7000万円(前期比5.6%増)へ、営業利益を28億1000万円から35億6000万円(同11.0%増)へ、純利益を19億円から24億6000万円(同15.5%増)へ上方修正したことが好感されている。食品加工機械製造販売事業で日本やアジアの販売が計画を上回っていることに加えて、売上原価率の低いこれらの販売好調が利益も押し上げるとしている。なお、下期の想定為替レートは1ドル=105円、1ユーロ=125円としている。
日本ラッド<4736.T>=ストップ高。同社は官公庁や医療機関向けシステム開発などで実績を持ち、サイバーセキュリティー分野でも強みを持っているが、ここスーパーコンピューターの性能をはるかに凌ぐ次世代コンピューターとして量子コンピューターの存在が注目されており、その有力関連株として人気化した。産業用コンピューター分野で世界トップシェアのアドバンテック(台湾)と協業体制にあり、同分野での研究開発の進捗に期待がかかっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
FRONTEO<2158.T>=大幅で4日続伸。同社は20日の取引終了後、同社の特許調査・分析システム「KIBIT Patent Explorer」を搭載した製品の導入企業が20社を超えたと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。「KIBIT Patent Explorer」は、見つけたい文書(発明提案書、無効化したい特許資料など)の内容を「教師データ」として人工知能「KIBIT」に学ばせ、少量の教師データをもとに膨大なデータを解析し、短時間でスコアリング(点数付け)による文書の仕分けができるのが特徴。15年10月の提供開始以降、先行技術調査や無効資料調査などの特許の分析業務を従来の調査手法に比べて大幅に効率化し、精度や網羅性に優れた知財戦略支援システムとして、導入実績を伸ばしているという。
ソケッツ<3634.T>=後場急上昇。同社は午後1時ごろ、KDDI<9433.T>の「au」が提供するスマートフォン向け音楽サービス「うたパス」の定額聴き放題プラン向けに、ユーザー個人ごとに最適化した選曲を行うレコメンドサービスの提供を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。同サービスのレコメンドエンジンには、ソケッツが開発・保有した音楽、映像、書籍、放送、人名情報などを体系的かつ作品の特徴情報を詳細に整理した統合データベースMSDBを活用。ユーザーの嗜好に合ったプレイリストを毎日更新し提供することで、ユーザーが新しいアーティストや楽曲に出会う機会を創出するとしている。
第一稀元素化学工業<4082.T>=急反発。科学情報サービス会社の米クラリベイト・アナリティクスが20日、ノーベル賞候補者22人を発表し、日本人では化学賞に桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授を挙げた。「ペロブスカイト型」と呼ぶ薄くて軽い太陽電池を考案したことが評価されてのことで、ペロブスカイト系材料を製品化している同社に関連銘柄としての注目が集まった格好だ。また、ペロブスカイト太陽電池の実用化を目指す桐蔭横浜大学発ベンチャーのペクセル・テクノジーズ(横浜市青葉区)と過去に大面積・高性能プラスチック太陽電池素子を共同開発したことのある藤森工業<7917.T>も関連銘柄として人気化している。なお、ノーベル賞は生理学・医学賞が10月2日、物理学賞が3日、化学賞が4日にそれぞれ発表される。
レオン自動機<6272.T>=急反騰し年初来高値を一気に更新。同社は20日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を260億円から268億7000万円(前期比5.6%増)へ、営業利益を28億1000万円から35億6000万円(同11.0%増)へ、純利益を19億円から24億6000万円(同15.5%増)へ上方修正したことが好感されている。食品加工機械製造販売事業で日本やアジアの販売が計画を上回っていることに加えて、売上原価率の低いこれらの販売好調が利益も押し上げるとしている。なお、下期の想定為替レートは1ドル=105円、1ユーロ=125円としている。
日本ラッド<4736.T>=ストップ高。同社は官公庁や医療機関向けシステム開発などで実績を持ち、サイバーセキュリティー分野でも強みを持っているが、ここスーパーコンピューターの性能をはるかに凌ぐ次世代コンピューターとして量子コンピューターの存在が注目されており、その有力関連株として人気化した。産業用コンピューター分野で世界トップシェアのアドバンテック(台湾)と協業体制にあり、同分野での研究開発の進捗に期待がかかっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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