電算システム---大阪市で「LINE Pay 請求書支払い」を導入

電算システム<3630>は15日、大阪市と共同で、大阪市にLINE Pay請求支払いによる収納代行サービスを導入と発表。

大阪市の納税者は、2018年12月14日以降、払込票を使って「LINE Pay」に事前にチャージした残高から各種税金の支払いが可能となる。大阪市は従来のコンビ二等での税金収納業務を同社に委託していたことから、「LINE Pay 請求書支払い」の早期導入を実現。

同社は、これまでも多くの地方自治体の税・料を、コンビニ収納代行サービスで取り扱ってきており、コンビニ収納代行サービスの特約として申し込むだけで、支払者に手数料やシステム利用料の負担なく「LINE Pay 請求書支払い」を利用できるようにしている。

同社によると、今後も「LINE Pay」利用者は広がると予想しており、払込票による決済方法をより便利な決済サービスにバージョンアップして提供していくとしている。

＜SF＞