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TISのニュース
ENEX2024にエネルギーマネジメントへの取り組みを出展
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、スマホから家電機器情報の管理やリモコン機能を提供するスマートホームアプリ「UCHITAS」が、エネマネ機器対応を強化し、新たに住宅用太陽光発電、マルチ入力PCS、電気自動車充電器に対応したことを発表します。 また、2024年1月31日~2月2日に東京ビッグサイトで開催される「ENEX2024 第48回地球環境とエネルギーの調和展」では、スマートホームの標準通信プロトコルである「ECHONET Lite」を推進する、神奈川工科大学スマートハウス研究センターと、一般社団法人エコーネットコンソーシアム(以下エコーネットコンソーシアム)の共催ブースにおいて、インテックは「UCHITAS」のエネルギーマネジメントに関する取り組みを共同出展いたします。
■「UCHITAS」のエネルギーマネジメントへの取り組み
・電力アグリゲーションの「重点8機器」への対応
政府はエネルギーに関連が深い家電や住宅設備機器を「重点8機器」として定め、これらの最適制御による家庭の省エネルギー化を推進しています。また、そのための標準インタフェースとして国際標準規格「ECHONET Lite」※1を推奨しており、「ECHONET Lite」では「重点8機器」の各機器に関する規格を定めています。
「UCHITAS」では、「重点8機器」に関する「ECHONET Lite」規格の対応製品についてリモコン操作の対応を進め、今回新たに住宅用太陽光発電、マルチ入力PCS、電気自動車充電器に対応しました。「UCHITAS」の「重点8機器」に関するリモコン操作対応状況は以下の通りです。
※1 ECHONET Lite:エコーネットコンソーシアムが策定する通信プロトコルで、主要部分である「ECHONET Lite通信ミドルウェア」と「機器オブジェクト詳細規定」は、ISO/IEC14543-4-3およびIEC62394となっており、ネットワークを介して家電機器等を制御することを目的としています。
・電力アグリゲーションのサポートプラットフォームへ
脱炭素社会の実現や電力の安定供給といったエネルギー課題を解決するための取り組みとして、電力アグリゲーションが注目されています。電力アグリゲーションは、一般家庭や工場等の電力の需要家が所持するエネルギーリソース(太陽光発電、蓄電池等)を束ね、遠隔から統合制御することにより電力の有効活用や受給バランスの調整を行う取り組みです。
「UCHITAS」は、電力アグリゲーションを推進する事業者のサポートを目的として、一般家庭の宅内機器の遠隔制御機能(Web API)のプラットフォーム提供に向けた準備を進めています。事業者のシステムから本機能を利用することで、「UCHITAS」が対応する「重点8機器」のDR制御※2を簡単に実現することが可能になります。
※2 DR制御:デマンドレスポンス。需要家のエネルギーリソースの機器制御を行うことにより、電力の需要(消費)と供給(発電)のバランス調整を行うこと。
■ENEX2024への出展
今回、「ENEX2024 第48回地球環境とエネルギーの調和展」における神奈川工科大学スマートハウス研究センターと、エコーネットコンソーシアムとの共同ブースにて「UCHITAS」を出展します。展示ブースでは「UCHITAS」のエネルギーマネジメントに関する取り組みや、会場から遠隔地の家電を操作するデモを紹介します。
<ENEX2024 第48回地球環境とエネルギーの調和展>
・展示期間:2024年1月31日(水)~2月2日(金)10:00~17:00
・会場:東京ビッグサイト東7・8ホール
■今後の展開
「UCHITAS」は、利用者がやりたいことに集中できる時間・環境を確保し、心身ともに充実したシンプルな暮らしを実現することを目指して、ホームオートメーション化への取り組みを進めています。この一環として、家庭のエネルギーマネジメント機能の拡充を進めており、「重点8機器」として未対応の燃料電池、スマートメーターへの対応を進めていきます。また、電力アグリゲーションを推進する事業者向けの機能提供等、脱炭素社会の実現に寄与する取り組みを推進していく予定です。
「UCHITAS」について(https://uchitas.intec.co.jp/)
「UCHITAS」は、お手持ちの家電の管理、リモコン操作、取扱説明書の閲覧ができるスマートホームアプリです。iOS版のショートカット機能に対応しており、音声操作やオートメーションを利用して気軽にスマートホームを体験できます。メディアストリーミングデバイスに対応した「UCHITAS Connect」と連携することで、外出先や旅行中など宅外から宅内の家電の稼働状況の把握やリモコン操作に対応できます。
UCHITASアイコン
UCHITAS(Apple AppStore)
https://uchitas.onelink.me/YLQC/cb3h8ruh
※UCHITAS、UCHITAS Connectは、株式会社インテックの商標です。
※Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
株式会社インテックについて(https://www.intec.co.jp/)
お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社インテック テクノロジー&マーケティング本部 先端技術研究所
担当:金山、大野
E-Mail:uchitas_support@intec.co.jp
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、スマホから家電機器情報の管理やリモコン機能を提供するスマートホームアプリ「UCHITAS」が、エネマネ機器対応を強化し、新たに住宅用太陽光発電、マルチ入力PCS、電気自動車充電器に対応したことを発表します。 また、2024年1月31日~2月2日に東京ビッグサイトで開催される「ENEX2024 第48回地球環境とエネルギーの調和展」では、スマートホームの標準通信プロトコルである「ECHONET Lite」を推進する、神奈川工科大学スマートハウス研究センターと、一般社団法人エコーネットコンソーシアム(以下エコーネットコンソーシアム)の共催ブースにおいて、インテックは「UCHITAS」のエネルギーマネジメントに関する取り組みを共同出展いたします。
■「UCHITAS」のエネルギーマネジメントへの取り組み
・電力アグリゲーションの「重点8機器」への対応
政府はエネルギーに関連が深い家電や住宅設備機器を「重点8機器」として定め、これらの最適制御による家庭の省エネルギー化を推進しています。また、そのための標準インタフェースとして国際標準規格「ECHONET Lite」※1を推奨しており、「ECHONET Lite」では「重点8機器」の各機器に関する規格を定めています。
「UCHITAS」では、「重点8機器」に関する「ECHONET Lite」規格の対応製品についてリモコン操作の対応を進め、今回新たに住宅用太陽光発電、マルチ入力PCS、電気自動車充電器に対応しました。「UCHITAS」の「重点8機器」に関するリモコン操作対応状況は以下の通りです。
※1 ECHONET Lite:エコーネットコンソーシアムが策定する通信プロトコルで、主要部分である「ECHONET Lite通信ミドルウェア」と「機器オブジェクト詳細規定」は、ISO/IEC14543-4-3およびIEC62394となっており、ネットワークを介して家電機器等を制御することを目的としています。
・電力アグリゲーションのサポートプラットフォームへ
脱炭素社会の実現や電力の安定供給といったエネルギー課題を解決するための取り組みとして、電力アグリゲーションが注目されています。電力アグリゲーションは、一般家庭や工場等の電力の需要家が所持するエネルギーリソース(太陽光発電、蓄電池等)を束ね、遠隔から統合制御することにより電力の有効活用や受給バランスの調整を行う取り組みです。
「UCHITAS」は、電力アグリゲーションを推進する事業者のサポートを目的として、一般家庭の宅内機器の遠隔制御機能(Web API)のプラットフォーム提供に向けた準備を進めています。事業者のシステムから本機能を利用することで、「UCHITAS」が対応する「重点8機器」のDR制御※2を簡単に実現することが可能になります。
※2 DR制御:デマンドレスポンス。需要家のエネルギーリソースの機器制御を行うことにより、電力の需要(消費)と供給(発電)のバランス調整を行うこと。
■ENEX2024への出展
今回、「ENEX2024 第48回地球環境とエネルギーの調和展」における神奈川工科大学スマートハウス研究センターと、エコーネットコンソーシアムとの共同ブースにて「UCHITAS」を出展します。展示ブースでは「UCHITAS」のエネルギーマネジメントに関する取り組みや、会場から遠隔地の家電を操作するデモを紹介します。
<ENEX2024 第48回地球環境とエネルギーの調和展>
・展示期間:2024年1月31日(水)~2月2日(金)10:00~17:00
・会場:東京ビッグサイト東7・8ホール
■今後の展開
「UCHITAS」は、利用者がやりたいことに集中できる時間・環境を確保し、心身ともに充実したシンプルな暮らしを実現することを目指して、ホームオートメーション化への取り組みを進めています。この一環として、家庭のエネルギーマネジメント機能の拡充を進めており、「重点8機器」として未対応の燃料電池、スマートメーターへの対応を進めていきます。また、電力アグリゲーションを推進する事業者向けの機能提供等、脱炭素社会の実現に寄与する取り組みを推進していく予定です。
「UCHITAS」について(https://uchitas.intec.co.jp/)
「UCHITAS」は、お手持ちの家電の管理、リモコン操作、取扱説明書の閲覧ができるスマートホームアプリです。iOS版のショートカット機能に対応しており、音声操作やオートメーションを利用して気軽にスマートホームを体験できます。メディアストリーミングデバイスに対応した「UCHITAS Connect」と連携することで、外出先や旅行中など宅外から宅内の家電の稼働状況の把握やリモコン操作に対応できます。
UCHITASアイコン
UCHITAS(Apple AppStore)
https://uchitas.onelink.me/YLQC/cb3h8ruh
※UCHITAS、UCHITAS Connectは、株式会社インテックの商標です。
※Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
株式会社インテックについて(https://www.intec.co.jp/)
お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社インテック テクノロジー&マーケティング本部 先端技術研究所
担当:金山、大野
E-Mail:uchitas_support@intec.co.jp
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