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And Doホールディングスのニュース
*17:49JST And Doホールディングス---23年6月期は2ケタ増収増益、ハウス・リースバック事業および不動産売買事業が順調に推移
And Doホールディングス<3457>は14日、2023年6月期連結決算を発表した。売上高は前期比19.7%増の495.52億円、営業利益は同10.6%増の31.76億円、経常利益は同13.9%増の33.58億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同12.2%増の21.95億円となった。
フランチャイズ事業の売上高は前期比5.1%減の31.37億円、セグメント利益が同10.7%減の20.54億円となった。開発余力の大きい首都圏及び都市部の新規加盟開発活動に注力し、積極的な広告宣伝投資によるブランド認知度の向上及び集客を行うことで、新規加盟獲得につなげてきた。当年度における新規加盟契約は114件を獲得し、累計加盟店舗数は692件となった。また、スーパーバイザーの加盟店フォロー体制の強化や各種新規サービスの開発及び提携企業の拡充を図り、当年度における新規開店店舗数は124店舗、累計開店店舗数は623店舗となった。
ハウス・リースバック事業の売上高は同53.8%増の222.26億円、セグメント利益が同89.2%増の32.50億円となった。住みながら自宅を売却できる不動産を活用した資金調達方法として、老後の生活資金や事業資金への活用など、さまざまな顧客の資金ニーズに応えてきた。取組件数の拡大に向けた広告宣伝・人材投資の継続等の効果により、問合せ件数及び仕入契約件数は順調に推移し、当年度においては、1,147件を新規に取得した。また、充実した在庫を活かして流動化を実施し、1,082件をファンドや不動産買取会社等への譲渡、再売買及び処分を行った。また、保有不動産は累計673件となり、賃貸用不動産として運用した。
金融事業の売上高は同31.5%減の5.13億円、セグメント利益が同15.7%減の1.16億円となった。グループの強みである全国ネットワークの査定力、販売力を活かし、不動産の活用により顧客の資金ニーズに対応してきた。リバースモーゲージ保証事業では、提携金融機関の新規開拓及び連携強化によるリバースモーゲージの認知度拡大、利用促進に努めてきた。当年度においては、新規保証件数は421件、累計保証件数は1,185件となり、保証残高は131.69億円となった。また、不動産担保融資では93件の融資を実行した。
不動産売買事業の売上高は同7.8%増の198.69億円、セグメント利益が同5.4%増の17.82億円となった。住宅ローンの超低金利が続く中、消費者の住宅購入に対するニーズは底堅さを背景に、不動産売買仲介直営店との連携等により仕入の強化を行ってきた。コロナ禍においても積極的な仕入を継続したことで充実した商品在庫の売却が順調に進み、当年度における取引件数は640件(前期比8.5%増)となった。
不動産流通事業の売上高は同28.8%減の12.73億円、セグメント利益が同25.3%減の5.46億円となった。不動産売買仲介事業を行っており、ワンストップサービスの起点として、各事業とのシナジーを効かせた収益の獲得を図ってきた。住宅ローンの超低金利継続による実需は堅調に推移したが、一方で、注力事業への人員シフトのため店舗を統合したことなどにより、当年度における仲介件数は2,028件(同29.0%減)となった。
リフォーム事業の売上高は同4.8%減の25.29億円、セグメント利益が同11.4%増の2.18億円となった。不動産売買仲介事業との連携による中古住宅+リフォーム受注や、住宅設備メーカー等とコラボレーションしたリフォームイベントを積極的に開催することで集客に繋げてきた。当年度における契約件数は1,642件(同9.6%減)となり、完工件数は1,784件(同1.4%減)となった。
2024年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.8%増の573.70億円、営業利益が同13.3%増の36.00億円、経常利益が同7.2%増の36.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.2%増の23.76億円を見込んでいる。
<NS>
フランチャイズ事業の売上高は前期比5.1%減の31.37億円、セグメント利益が同10.7%減の20.54億円となった。開発余力の大きい首都圏及び都市部の新規加盟開発活動に注力し、積極的な広告宣伝投資によるブランド認知度の向上及び集客を行うことで、新規加盟獲得につなげてきた。当年度における新規加盟契約は114件を獲得し、累計加盟店舗数は692件となった。また、スーパーバイザーの加盟店フォロー体制の強化や各種新規サービスの開発及び提携企業の拡充を図り、当年度における新規開店店舗数は124店舗、累計開店店舗数は623店舗となった。
ハウス・リースバック事業の売上高は同53.8%増の222.26億円、セグメント利益が同89.2%増の32.50億円となった。住みながら自宅を売却できる不動産を活用した資金調達方法として、老後の生活資金や事業資金への活用など、さまざまな顧客の資金ニーズに応えてきた。取組件数の拡大に向けた広告宣伝・人材投資の継続等の効果により、問合せ件数及び仕入契約件数は順調に推移し、当年度においては、1,147件を新規に取得した。また、充実した在庫を活かして流動化を実施し、1,082件をファンドや不動産買取会社等への譲渡、再売買及び処分を行った。また、保有不動産は累計673件となり、賃貸用不動産として運用した。
金融事業の売上高は同31.5%減の5.13億円、セグメント利益が同15.7%減の1.16億円となった。グループの強みである全国ネットワークの査定力、販売力を活かし、不動産の活用により顧客の資金ニーズに対応してきた。リバースモーゲージ保証事業では、提携金融機関の新規開拓及び連携強化によるリバースモーゲージの認知度拡大、利用促進に努めてきた。当年度においては、新規保証件数は421件、累計保証件数は1,185件となり、保証残高は131.69億円となった。また、不動産担保融資では93件の融資を実行した。
不動産売買事業の売上高は同7.8%増の198.69億円、セグメント利益が同5.4%増の17.82億円となった。住宅ローンの超低金利が続く中、消費者の住宅購入に対するニーズは底堅さを背景に、不動産売買仲介直営店との連携等により仕入の強化を行ってきた。コロナ禍においても積極的な仕入を継続したことで充実した商品在庫の売却が順調に進み、当年度における取引件数は640件(前期比8.5%増)となった。
不動産流通事業の売上高は同28.8%減の12.73億円、セグメント利益が同25.3%減の5.46億円となった。不動産売買仲介事業を行っており、ワンストップサービスの起点として、各事業とのシナジーを効かせた収益の獲得を図ってきた。住宅ローンの超低金利継続による実需は堅調に推移したが、一方で、注力事業への人員シフトのため店舗を統合したことなどにより、当年度における仲介件数は2,028件(同29.0%減)となった。
リフォーム事業の売上高は同4.8%減の25.29億円、セグメント利益が同11.4%増の2.18億円となった。不動産売買仲介事業との連携による中古住宅+リフォーム受注や、住宅設備メーカー等とコラボレーションしたリフォームイベントを積極的に開催することで集客に繋げてきた。当年度における契約件数は1,642件(同9.6%減)となり、完工件数は1,784件(同1.4%減)となった。
2024年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.8%増の573.70億円、営業利益が同13.3%増の36.00億円、経常利益が同7.2%増の36.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.2%増の23.76億円を見込んでいる。
<NS>
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