宮地エンジが１６年３月期最終利益を前期比２．２倍の２２億円に上方修正

　宮地エンジニアリンググループ<3431.T>は６日取引終了後、１６年３月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を４１０億円から４００億円（前期比６１．１％増）へ、最終利益を８億円から２２億円（同２．２倍）へ修正した。営業利益は１０億円（同９．１％減）で据え置いた。エム・エム ブリッジ（旧三菱重工鉄構エンジニアリング）買収に伴い第１四半期に負ののれん発生益１４億９８００万円を特別利益に計上するため。
　あわせて発表した第１四半期の連結決算は売上高８６億３３００万円（前年同期比５２．９％増）、営業利益３億６７００万円（同２８．１％増）、最終利益１９億１４００万円（同７．２倍）だった。

出所：株経通信（株式会社みんかぶ）